■無理なくできる省エネ対策の提案
「家庭エコ診断」キックオフ・ミーティングは5月31日(木)、東京・千代田区の環境省で開催され、採択事業者への協力依頼の交付や各診断事業の紹介、横光克彦環境副大臣による模擬診断などが行われました。
「家庭エコ診断」とは、環境省が用意する専用ソフトを用いて、受診家庭の年間エネルギー使用量や光熱費などの情報をもとに、住まいの気候や家庭のライフスタイルに合わせて無理なくできる省CO2・省エネ対策を提案する診断です。
環境省のプロジェクト「クールサマー2012」の一環として進めている「家庭エコ診断」事業において、診断を試行的に実施する民間事業者を募集した結果、パルシステム連合会を含め10社の提案が採択されました。
■さまざまな業界の10社がエコな取り組みを発表

横光副大臣(右)から協力依頼の交付を受ける松本本部長 |
開会にあたり、横光副大臣は「この夏の省エネがスマートに進められるよう、みなさんと一緒に省エネ対策を盛り上げていきたいと思います」とあいさつしました。続いて、採択事業者が各取り組みについて発表し、パルシステム連合会からは松本典丈運営本部長が参加しました。
松本本部長は「昨年行った組合員のアンケート調査では、92%が『2012年の夏は節電に取り組みたい』と回答しました。昨年の節電経験を踏まえて、『今年はさらに節電したい、もっと賢く節電したい』という意識が広がっています。適切な情報提供やサポートを通じて、よりよいライフスタイルを提案していきたいと思います」と話しました。
その後、各採択事業者が横光副大臣から協力依頼の交付を受けました。
■パルシステムの「家庭エコ診断」でより快適なくらしを
「家庭エコ診断」キックオフ・ミーティングは5月31日(木)、東京・千代田区の環境省で開催され、採択事業者への協力依頼の交付や各診断事業の紹介、横光克彦環境副大臣による模擬診断などが行われました。
「家庭エコ診断」とは、環境省が用意する専用ソフトを用いて、受診家庭の年間エネルギー使用量や光熱費などの情報をもとに、住まいの気候や家庭のライフスタイルに合わせて無理なくできる省CO2・省エネ対策を提案する診断です。
環境省のプロジェクト「クールサマー2012」の一環として進めている「家庭エコ診断」事業において、診断を試行的に実施する民間事業者を募集した結果、パルシステム連合会を含め10社の提案が採択されました。
【参考】
パルシステムの環境への取り組み
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