■これからも“食べる”を通じてくらしに貢献します

受賞式に参加した栗田副本部長(中央右、左から3人目が野田会長、左端が勝間理事) |
「ひまわり褒章2012」授賞式は5月23日(水)、東京・千代田区の憲政記念館で行われました。「ひまわり褒章」は、出産・育児・母子保健の現場での積極的な取り組みを表彰し、全国の妊婦や子育て中の家族に広く知らせることを目的としています。
そのなかでパルシステムは「長年にわたり乳幼児の食の安全や栄養に深く配慮した取り組みをされており、母子のための安心な食生活や健康を支えてこられました」(受賞者紹介より)として、企業部門賞を受賞しました。
表彰式には、パルシステム連合会の栗田典子副本部長が出席し、会長の野田聖子衆議院議員から表彰状、平山正剛理事(弁護士・元日本弁護士連合会会長)から記念の盾、勝間和代理事(経済評論家)から花束をそれぞれ受け取りました。
受賞者あいさつで栗田副本部長は「子どもを産み、育てることは、食べることをあらためて学ぶ大切な時期でもあります。原子力発電所の事故以降、多くの親がいのちを守るための『生きる力』を求めています。この要望にこたえるためにも、子育て支援活動を通じてくらしに貢献したいと考えています」と述べました。
野田会長は「子育ての主役は子どもと親ですが、脇役である受賞したみなさんのおかげで明るく開かれた社会での子育てを可能としています。この受賞で誇りを持ってくれればうれしいです」と今後の活動にも期待しました。
【参考】
パルシステムの子育て支援!
子育て関連の近年の受賞
「フード・アクション・ニッポンアワード2009」製造・流通・システム部門最優秀賞(2010年)
「第1回マザーズセレクション」大賞(2009年)
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