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掲載日:2012年4月27日

5万5948筆が集まりました
内閣総理大臣宛にTPP交渉参加反対の署名を提出しました
パルシステムは、TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉参加に対し、慎重な対応を政府へ求めています。4月24日(火)には内閣府を訪問し、『TPPへの参加に反対し、日本の「農林水産業」の再生を求める署名』5万5948筆を提出しました。

 パルシステムは、TPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加は国内の農林水産業、消費者のくらしに深刻な影響を与えると考え、交渉参加に反対し、学習会の開催や署名活動に取り組んでいます。


■内閣総理大臣宛に署名を提出

代表して署名を手渡す平野理事長

 パルシステムグループでは、昨年の10月よりTPPの交渉参加に反対する『TPPへの参加に反対し、日本の「農林水産業」の再生を求める署名』に取り組んできました。

 4月24日(火)、グループを代表して、パルシステム千葉の平野都代子理事長、パルシステム神奈川ゆめコープの吉中由紀理事長、パルシステム東京の福浦眞紀常任理事、パルシステム千葉の佐々木博子理事が、東京・永田町の内閣府を訪問し、集まった署名、5万5948筆を、大臣官房総務課の佐野美博調査役に手渡しました。

 署名提出を併せ「国民的な議論が展開されるよう情報を開示して欲しい」、「消費者として国産のものを食べ続けたい。だからTPP交渉には参加しないで欲しい」、「10〜20年後ふり返ったとき、判断を間違ったということのないよう、広く国民の意見を聞いて欲しい」などと要請しました。これに対し、佐野調査役は「署名と要請内容をお預かりし、野田総理大臣へお伝えします」と答えました。

 署名へのご協力、ありがとうございました。パルシステムは、今後もTPPへの参加に反対し、日本の農林水産業を応援する取り組みをすすめていきます。


●署名表紙全文

内閣総理大臣 野田 佳彦殿

TPP交渉への参加およびTPPへの日本の加盟に反対する請願署名

請願内容

1.日本政府のTPP交渉への参加およびTPPへの日本の加盟に反対します。

2.日本の「農林水産業」の再生を図る政策を進めてください。

  1. 1)食の安全(フードセキュリティ・セーフティの両面)を国の優先課題として位置づけてください。
  2. 2)農林水産業を通じた環境保全を国の優先課題として位置づけてください。
  3. 3)将来にわたって持続できる農林水産業を作り出す施策を講じてください。

請願筆数

55,948筆

取扱い団体

パルシステム生活協同組合連合会/生活協同組合パルシステム東京、/パルシステム神奈川ゆめコープ/生活協同組合パルシステム千葉/生活協同組合パルシステム埼玉/生活協同組合パルシステム茨城/生活協同組合パルシステム山梨/生活協同組合パルシステム群馬/生活協同組合パルシステム福島/生活協同組合パルシステム静岡/パルシステム共済生活協同組合連合会/パルシステム生産者消費者協議会


連絡先:〒169−0072 東京都新宿区大久保2-2-6 パルシステム連合会 03-6233-7241





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