パルシステム連合会は、経済のグローバル化が国内の農林水産業に深刻な影響を与えると考え、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加に反対し、学習会の開催や署名活動に取り組んでいます。
今後の政府間での協議の行方について共有し、パルシステムとしてアクションを推進するために、元農林水産大臣で「TPPを慎重に考える会」会長の山田正彦民主党衆議院議員を招き、学習会を開催することになりました。
みなさんの参加をお待ちしております。
●TPPに関する学習会
日時:2012年3月22日(木)15:00〜17:00 受付14:40
会場:フィオーレ東京B1F会議室 (東京都新宿区新宿7-26-9) 地下鉄東新宿駅北口から徒歩2分
参加費:無料
主催:パルシステム生活協同組合連合会
協賛:パルシステム共済生活協同組合連合会
内容:1.学習会「TPPをめぐる情勢について」(仮題)
講師 山田正彦 民主党衆議院議員 (元農林水産大臣・TPPを慎重に考える会会長)
2.TPPに対するパルシステムの取り組み報告
【山田正彦(やまだ まさひこ)衆議院議員 プロフィール】
1942年、長崎県五島市生まれ。民主党前衆議院農林水産委員会委員長・前農林水産大臣。1966年、早稲田大学第一法学部卒業。牧場経営、弁護士を経て、1993年新進党から衆院選に出馬し当選。著書に「小説 日米食糧戦争-日本が飢える日 」「中国に「食」で潰される日本の行く末 」「アメリカに潰される!日本の食―自給率を上げるのはたやすい! 」など。 |
|