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掲載日:2012年3月12日

「市民のつどいピースオンアース」「原発いらない!福島県民大集会」に参加
震災1年「原発に依存しない社会」へ強い決意
パルシステム連合会は3月10日(土)、11日(日)、東京・千代田区の日比谷公園で開催された「市民のつどいピースオンアース」、11日(日)に福島・郡山市の開成山球場で行われた「原発いらない!3.11福島県民大集会」に参加しました。展示や署名活動、パレードなどを通じて、脱原発を訴えました。

 パルシステム連合会では以前から、「『六ヶ所再処理工場』に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク」(阻止ネット)への呼びかけ団体としての参加や、環境キャンペーンの一環として「キャンドルナイト」を呼びかけるなど、エネルギー問題について取り組んできました。

 東京電力福島第一原発事故の発生以降は、阻止ネットを通じて「さようなら原発1000万人アクション」に参加し、署名活動やパレードへの参加を通じて脱原発を訴えています。そのほか、原発事故で避難生活を送っている仮設住宅への支援など、被災者支援も継続して実施しています。


■署名2,500筆ありがとうございました

活況のパルシステムブース

 「311 東日本大震災 市民のつどいピースオンアース」は、3月10日(土)、11日(日)、東京・千代田区の日比谷公園にて開催されました。震災被害者への追悼と未来の共有を目的に開催されたイベントで、2日間で4万5千名(主催者発表)の参加がありました。

 パルシステムは、各地で実施している被災地支援活動やくらしの見直しを提案するパネルを展示したほか、署名活動、元気鍋の出展協力で参加しました。署名活動は「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」と「TPPへの参加に反対し、日本の『農林水産業』の再生を求める署名」を呼びかけ、2日間あわせて2,500筆の署名が集まりました。ご協力ありがとうございました。


あいさつする吉森理事長(中央、右は歌手の加藤登紀子さん)

 また、震災後、石巻で10万食以上の炊き出し支援を行ってきたボランティア団体「ボランティア支援ベース・絆」と協同で、パルシステムの食材を使った「元気鍋」を提供しました。長いときにはブース裏まで行列ができる人気で、用意していた2千食分が予定より早く売り切れとなりました。

 ステージの参加団体アピールでは、10日に栗田典子商品副本部長、11日に吉森弘子パルシステム東京理事長(パルシステム連合会理事)が登壇しました。吉森理事長は「震災と原発事故で広大な大地と海が失われました。自然豊かな大地と海を取り戻し、未来へ伝えていきましょう」と呼びかけました。



■福島では集会とパレード

福島でのパレード

 「原発いらない!3.11福島県民大集会〜安心して暮らせる福島県を取り戻そう」は11日(日)、福島・郡山市の開成山球場で行われ、地元生協のパルシステム福島をはじめ、パルシステムグループの各生協が参加しました。

 集会にはあわせて1万5千名(主催者発表)が参加し、呼びかけ人あいさつや福島県民からのメッセージ、犠牲者への黙とうなどが行われました。参加者はその後、郡山市内をパレードし、脱原発を訴えました。パルシステムグループとして、脱原発を目指す姿勢をアピールしました。




「元気鍋」は2千食が完売

食品の放射能汚染について説明も


地震発生の午後2時46分に黙とう

多くの署名が集まりました




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