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掲載日:2011年12月20日

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展
つながりを大切に「産直で日本を元気に!!」しよう
12月15日(木)から17日(土)までの3日間、東京ビッグサイト(東京・江東区)で国内最大級の環境イベント「エコプロダクツ2011」が開催されました。パルシステムブースは「産直で日本を元気に!!」をテーマに、環境にやさしい産直について紹介し、3日間でのべ約8千名が来場しました。

■エコの力で明日を変える

産直活動を楽しく伝えました

 パルシステム連合会は、12月15日(木)から17日(土)の3日間、東京・江東区の東京ビッグサイトにて開催された「エコプロダクツ2011」に出展しました。

 「エコプロダクツ」は、1999年に始まった国内最大級の環境イベントです。企業、政府・自治体、NPO・NGO、教育機関などさまざまな団体が参加し、環境問題解決の新しい取り組みと実例を紹介することで交流しています。今年は「日本発!エコの力で明日を変えるグリーンフォーオール、オールフォーグリーン」をテーマに、最先端の製品、技術、サービスなどが展示、紹介されました。


■環境にやさしいパルシステムの産直とは

 パルシステムブースのテーマは「産直で日本を元気に!!」。「食べる」と「作る」のつながりを大切にした、環境にやさしい産直の活動をアピールしました。「お米」「お肉」「野菜」「果実」の4つのコーナーを設け、産直活動やおいしさの秘密などを紹介しました。

 各コーナーでクイズに答え、4つのスタンプがそろうと和歌山さんまる柑橘同志会(和歌山県)で収穫された『エコ温州ミカン』をプレゼントするクイズラリーを通じ、パルシステムの取り組みを楽しく伝えるよう工夫ました。

 「お米」コーナーでは、パルシステムの産直産地が、生物多様性を保ち、環境に負荷をかけない米作りを進めていることなどを説明しました。「お肉」コーナーでは、エサの9割を輸入に依存している一般の国産肉と比較し、パルシステムの『コア・フード牛』や『日本のこめ豚』は、国産飼料を活用し食料自給率の向上に挑戦していることをアピールしました。

 「野菜」コーナーでは、おいしい野菜作りのために、パルシステムの産直産地では、化学肥料を減らした“ふかふか”の土をつくる努力をしていることを伝えました。「果実」コーナーでは、「見た目ではなく、安全でおいしいみかんを届けたい!」という想いから、化学肥料に頼らないみかんづくりに取り組んでいる点などを説明しました。


■「うちエコ診断」も紹介されました

うちエコ診断ブース

 また、環境省の「うちエコ診断」を紹介している「地球温暖化防止全国ネット」のブースでもパルシステムの取り組みが紹介されました。

 「うちエコ診断」は、組合員の環境活動、住まい事業と連携させ、効率的で納得性のある省エネ対策を提案することにより設備導入の検討の機会を増大させるというものです。

 また、住まい事業による公平性のある比較検討条件を提示するなどの方法により、家庭の条件に適した組合員満足度の高い省エネ設備導入が行える仕組みを調査・研究します。


■たくさんの人に産直活動を知っていただきました

約8千名が来場しました

 パルシステムブースには、3日間でおよそ8千名の来場がありました。

 来場者からは、「化学肥料をあまり使わない方がいいということは知っていたけれど、土のやわらかさで野菜のおいしさが変わるなんて知りませんでした」、「ブタもお米を食べるんですね」「みかんの消費量が年々減ってきていると知り残念です」、「国産のお肉なのに、エサの90%以上が外国産なのには驚きました」など、たくさんの感想が寄せられました。

 ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。





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