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掲載日:2011年7月28日

福島、宮城で活動するボランティアに飲用水30tを提供
飲用水の確保に悩む被災地の復興活動を支援します
パルシステム連合会は、福島、宮城両県で活動するボランティアの水分補給として、合計30tの飲用水を提供しました。パルシステム福島のほか、地域で活動するNGO、NPOを通してボランティアへ届きます。本格的な夏を迎え懸念される熱中症の予防に役立てられます。

■夏休みを迎えボランティアが熱中症にかかる危険も

届けられた飲用水

 東日本大震災の発生を受けパルシステムグループでは、支援物資の提供や訪問調査、炊き出しなどの支援活動を実施しています。

 7月下旬以降は学校が夏休みに入り、被災地を訪問し、ボランティ活動する学生が急増することが予想されます。こうしたなか、気温の上昇により熱中症にかかる危険も増大しています。被災地には、いまだ水道が復旧していない地域もあり、ボランティアの水分確保は課題の1つとなっています。


■作業中の水分確保を支援します

 こうしたなかパルシステム連合会は、福島、宮城両県へ飲用水30tを提供することとしました。復興活動を支援しているパルシステム福島(6t)と、同じく福島県内で活動しているNGOシャプラニール(20t)、宮城県の石巻復興支援協議会(4t)を通じてボランティアのみなさんへ渡されます。

 被災地では現在も、水道が復旧していなかったり水源が汚染されていたりする地域も少なくありません。各団体では、地域のボランティアセンターなどを通じてボランティアの参加者へ飲用水を提供し、熱中症の予防などのための水分補給を促します。


【関連リンク】

パルシステムの震災支援活動

全国の生協の取り組みは以下をご覧ください。

日本生協連震災ポータルサイト




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