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掲載日:2011年2月1日

国際産直の産地から生産者がパルシステムを訪問
タイからバナナ生産者2人が配送センターなどを見学
1月19日(水)、20日(木)の両日、タイのホムトンバナナ生産者2名がパルシステムを訪問しました。学習会や賀詞交歓会にも参加し、役職員と交流を深めました。また配送センターも訪問し、パルシステムの仕組みへの理解も深めました。

来日したホムトンバナナ生産者

 パルシステムは産直を基本に国内農業と食料自給率向上のために国内産にこだわった産直品を届けていますが、国内で生産できないものは、フェアトレードなど基準を満たす産地と国際産直に取り組んでいます。

 タイのホムトンバナナの生産者(バンラート農協職員および生産者)2名は、1月19日(水)開催したパルシステムの賀詞交歓会に合わせてパルシステムを訪問しました。配送センターも見学し、パルシステムの役職員・組合員との交流を深めました。


■公開確認会報告会・農法研究会・賀詞交歓会に参加

 一行は、賀詞交歓会が行われた19日早朝に成田空港に到着し、その足で公開確認会報告会および農法研究会に参加しました。パルシステムの産直産地で取り組まれている環境保全型農業や、生産者と組合員の交流について、熱心な議論を通してあらためて日本の農業・農家の実情、パルシステムの産直の取り組みを理解しました。

 また多くの来場者を集めた賀詞交歓会では、パルシステムが多くの関係者に支えられながら活動が行われていることを感じている様子でした。


■パルシステム東京港センターでの交流

港センターにて

 翌20日(木)は、パルシステム東京港センターを訪問しました。センター長に施設内を案内してもらい、配送センターでの仕事を説明しました。商品の入荷からセット、組合員への配送だけでなく、組合員からの問い合わせ対応、仲間作りなど、幅広い業務が行われていることを理解しました。

 また、配送にも短時間ですが同行し、仕事の現場を見学しました。短い時間ながらバナナを利用している組合員と交流でき、満足していました。

 寒い日の続く日本での滞在で、一時体調を崩した時もあったようですが、パルシステムでの役職員・組合員との交流という当初の目的を果たし、次の訪問先へ無事に向かっていきました。


<参考>

タイのホムトンバナナ産地情報(PPFCバナナ通信)(新しいウィンドウで開きます)

生産者検索(HOMTON.COM)(新しいウィンドウで開きます)





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