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掲載日:2011年1月5日

ホームレス状態など生活に窮しているみなさんの年越しを支援
相談会にて果物400kgとパン1200個を提供しました
パルシステム連合会は、2010年12月25日(土)〜27日(月)の3日間、東京・新宿区の司法書士会館で生活に窮しているみなさんを対象にした「年末拡大相談会」の活動に協力しました。すぐ食べることが可能な食料品として、みかん、バナナ、パンを届けました。

■みかん200s、バナナ200s、パン1200個を届けました

年末拡大相談会会場の様子

 リーマンショック後の不況による雇用状況の悪化で、住むところを失いやむなくホームレス状態になったり食べるものにも窮していたりなど、今日明日の生活が成り立たないという人が増えています。

 特に年末年始は仕事が減少し、保護の窓口となる役所が閉まるというもっとも厳しい時期です。そこで、支援団体で構成する年末拡大相談会実行委員会は、福祉や法律の専門家を中心としたグループに呼びかけ、行政や関連機関、市民団体などと協力して、12月25日(土)〜27日(月)の年末の3日間、東京・新宿区にある司法書士会館で生活困窮者に向けた年末拡大相談会を開催しました。3日間で約170名が来場しました。

 パルシステムは協力団体として、産直産地のみかん200kg、バナナ200kgとパン1200個を提供しました。提供した食料品は、一人当たりみかん3個、バナナ3本、パン2つがそれぞれ配布されました。


■できることからやろう!

提供したパルシステムのバナナ

 パンを提供したパルシステムのパン製造子会社(株)パルブレッドの橋本雅典常務取締役は「2008年の年越し派遣村が支援の始まりで、なんとか協力できないかと考えたのがきっかけです。生活に困窮しているみなさんが当たり前に生活できるように『できることからやろう』と考え支援しています」と話しました。

 また、みかんやバナナもパルシステムの農産物取扱子会社(株)ジーピーエスから提供されました。

 パルシステムでは、産地や関係各所と協力してさまざまな取り組みを行っていきます。






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