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掲載日:2010年11月29日

国内最大級の環境イベント「エコプロダクツ2010」へパルシステムも出展
“食べる”で守る地域の環境を提案します
パルシステム連合会は12月9日(木)から11日(土)までの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」に出展します。「日本のこめ豚」をはじめとする「耕畜連携」を紹介し、食べることで資源循環を実現する生活スタイルを提案します。

■いのちをつなぐ力を世界へ!

昨年は約2万4千名が来場しました

 パルシステム連合会は、12月9日(木)から11日(土)の3日間、東京・江東区有明の東京ビッグサイトにて開催される「エコプロダクツ2010」に出展します。

 「エコプロダクツ」は、1999年に始まった国内最大級の環境イベントです。企業、政府・自治体、NPO・NGO、教育機関など様々な団体が参加し、環境問題解決の新しい取り組みと実例を紹介することで交流し、社会的ムーブメントを生み出す機会として活用しています。

 今年のテーマは「グリーン×クリーン革命!いのちをつなぐ力を世界へ」。今年、COP10の開催などで大きな話題となっている生物多様性保全の問題や、資源の枯渇なども重要な課題として取り上げ、最先端の製品、環境技術、サービスなどを展示・紹介します。


■「日本のこめ豚」はじめ耕畜連携事例を紹介

 パルシステム連合会はこのイベントに出展(東2ホール:小間番号2-029)し、産直と環境に取り組むパルシステムの活動内容をアピールします。

 展示内容は「100万人の食づくり」運動をメインテーマに、パルシステムで人気のお米で育てた豚肉「日本のこめ豚」をはじめとする「耕畜連携による資源循環型農業」の取り組みを紹介します。全国には生産者の高齢化や後継者不足などさまざまな理由で作物を栽培しない「耕作放棄地」が増えています。農林水産省の調査によると、その面積は農地全体の約1割を占め、埼玉県の面積に相当する39万haともいわれています。


■食べることが環境にやさしいのです

 農地には、作物を生産するだけでなく、生物多様性の保全、CO2の土中貯留などといったさまざまな環境保全機能を備えています。そこでパルシステムでは、農地の活用による環境保全、さらに耕作と畜産の連携による地域資源の循環をめざし、活動してきました。それが「耕畜連携」です。

 耕畜連携では、休耕田で育てた稲を家畜の飼料に混ぜて与え、家畜から出るふんをたい肥化し、農地に還元しています。これにより資源が有効活用されるだけでなく、輸入飼料の削減といった輸送によって発生するエネルギーの抑制にもつながっています。

 パルシステムブースでは、こうした取り組みを紹介しながら「食べるだけで環境にやさしい生活スタイル」を提案します。生産者と生協、組合員が知恵を出し合って取り組んでいる環境にやさしい農業づくりをぜひご覧ください。



●エコプロダクツ2010

日時:2010年12月9日(木)〜11日(土) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで)

場所:東京ビッグサイト 東展示場

交通:りんかい線・国際展示場駅から徒歩7分、ゆりかもめ・国際展示場駅から徒歩3分

主催:(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社

入場料:無料

出店規模:750社・団体

*詳しくは下記をご覧ください。

エコプロダクツ2010(新しいウィンドウで開きます)






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