■役職員OBなど関係者300名が来場

　パルシステム連合会とパルシステム共済連は6月21日（月）、東京・豊島区のホテルメトロポリタンにて共同で「パルシステム生活協同組合連合会法人化20周年記念」「パルシステム共済生活協同組合連合会創立記念」レセプションを開催しました。会員生協や取引先、役職員OBなどおよそ300名が参加し、パルシステム連合会の20周年とパルシステム共済連の創立を祝いました。

　レセプション開会に際しあいさつした若森資朗パルシステム連合会理事長、パルシステム共済連理事長は「自然との共生をめざす活動にこそパルシステムの存在意義があります。そのためにも欲深くなりがちな社会に対し、分かち合うことを考える協同組合としてけん制する役割を果たさなければなりません。これからも地域社会に貢献できる生協をめざします」と抱負を語りました。

■山田農水大臣はじめ来賓からあいさついただきました

　続いて、来賓として参加した山田正彦農林水産大臣があいさつしました。山田農水相は「産直を通じて生産者と消費者を直結しているパルシステムの活動に敬意を表します。今後も日本の食の安全、安心や食料自給率向上のため、農林水産行政に力を貸してください」と期待の言葉が述べられました。

　続いて、唐笠一雄専務理事の乾杯をはさんで、小宮山洋子民主党財務委員長、石破茂自由民主党政調会長、大河原雅子民主党参議院議員、石毛�^子民主党衆議院議員、矢野和博日本生協連専務理事、矢野朝水日本コープ共済連理事長がそれぞれあいさつし、祝辞とともにパルシステムへの期待が寄せられました。

　また、パルシステム連合会の歴代役員からのあいさつもあり、会場内は過去の懐かしい思い出を振り返るとともに、未来への挑戦に向けた夢を語り合う場となりました。

●あいさついただいた来賓のみなさま