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掲載日:2010年4月8日

岩手県軽米町のエゴマ畑の契約オーナーを募集しています
パルシステム連合会の産直産地であり「日本のこめ豚」などのエサとなる飼料米も生産している岩手県軽米町で、エゴマ畑の契約オーナーを募集しています。

■「産地へ行こう。」ツアーをきっかけに始まった制度です

 岩手県軽米町は、パルシステムの青果、米の産地です。また「日本のこめ豚」や「までっこのこめ鶏」で使用する飼料米の栽培や、茨城県のJAつくば市谷田部へ間伐材を供給ししいたけ栽培に役立てるなど、生産者同士が連携した地域活性化に取り組んでいます。

 軽米町は元々、雑穀の栽培が盛んでした。冷害にも強い雑穀は昔、稲作に不向きだった軽米の地で人々の命をつないできました。しかし、近年は農家の高齢化などの理由により耕作放棄地が増加する傾向にあります。

 そのような現状をなんとかしようと、軽米町では耕作放棄地を活用しエゴマの栽培に取り組んでいます。町で圧搾機を購入して町民のみなさんにエゴマ栽培を薦めており、エゴマを摂って健康になろうという「エゴマの会」も結成されているそうです。

 パルシステムでは2008年度から、産地交流ツアー「産地へ行こう。」で組合員が軽米町を訪れ、生産者と交流する企画を実施しています。その企画がきっかけとなり、2009年からエゴマオーナー制度がスタートしました。参加する組合員のなかには自主的に「ミレット(雑穀)クラブ」を立ち上げるなど、活動の輪が広がっています。

 2010年も広くエゴマオーナー制度で畑地の活用を応援してくださる方を募集しています。


※エゴマ=シソ科の1年草。種子から取れるエゴマ油は近年、必須脂肪酸のアルファ・リノレン酸を豊富に含んでいることから、健康食品の1つとして注目を集めています。葉は、韓国・朝鮮料理で焼肉などを包んで食べるほか、キムチや和え物といった料理の食材として一般的に使用されています。


●エゴマ畑の契約オーナー募集概要

内容:収穫期にエゴマ油や原穀が届くほか、栽培体験ツアーに参加できます

場所 : 岩手県軽米町内エゴマほ場

契約期間 : 契約日より翌年3月末日まで

契約料金 : 1名13,000円(年会費)

応募締切 : 4月20日(火)まで

定員 : 40名

オーナー特典 : 1.エゴマ油・原穀を次のいずれかのセットで自宅に届けます
 (1)エゴマ油8本 (2)原穀5kg (3)エゴマ油4本+原穀2kg
2.栽培体験に参加(参加費別途)
 エゴマ種まき(5月下旬)、ほ場草取り(初夏)、刈り取り(9月)


詳しくは、以下をご覧下さい。

岩手県軽米町エゴマ畑の契約オーナー募集(セカンドリーグHP内)




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