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掲載日:2010年3月23日

第15回環境保全型農業推進コンクール
パルシステム神奈川ゆめコープが特別賞を受賞しました
環境保全型農業を表彰する農林水産省の「環境保全型農業推進コンクール」に、パルシステム神奈川ゆめコープが特別賞を受賞しました。また、パルシステムの産直産地である佐原農産物供給センターと紀ノ川農協が大賞を受賞し、各地で授賞式が開催されました。

■大賞にはパルシステムの産直2産地が受賞

賞状を手に記念撮影するパルシステム神奈川ゆめコープ齋藤理事長(中央右)と佐原農産物供給センター仲橋代表理事

 環境保全型農業推進コンクールは、農林水産省が設置した全国環境保全型農業推進会議が主催するものです。有機農業をはじめとした環境保全型農業の発展に貢献している農業者や、普及、拡大に貢献する団体を表彰しています。

 15回目となる今回は、パルシステム神奈川ゆめコープが、流通・消費関係団体などを対象とした特別賞(全国環境保全型農業推進会議会長賞)に選ばれました。また、パルシステムの産直産地である佐原農産物供給センターと紀ノ川農業協同組合(紀ノ川農協)を含む8団体が、大賞(農林水産大臣賞)を受賞しました。


■産直交流や普及拡大の取り組みが評価されました

近畿ブロック表彰式での宇田組合長(前列中央)

 パルシステム神奈川ゆめコープは、提携している産地と農作業体験や生き物観察会など年間を通じた交流、環境保全型農業で生産された産品の消費拡大へ向けた取り組みなどが評価されました。

 佐原農産物供給センターは、1981年の設立当初から農薬や化学肥料になるべく頼らない土づくりへ積極的に取り組んでいます。パルシステムの定める「農薬削減プログラム」によって農薬、化学肥料の使用を削減や、自主基準による生産管理、消費者などとの公開監査制度や交流活動にも力を入れてきたことなどが評価されました。

 紀ノ川農協は、全国でも数少ない販売専門の農協です。栽培管理記録の提出が義務付けられているほ場の登録制度や、2005年からは独自にGAP(適正農業規範)を制定しよりよい生産物の管理に努めていること、「紀伊半島食と緑の交流協議会」の活動などで消費者と積極的な交流を図っていることなどが評価されました。


■ブロックごとに各地で表彰式が行われました

 表彰式は各地域に分かれて行われました。関東ブロックは3月17日(水)にさいたま市のさいたま新都心合同庁舎で行われ、パルシステム神奈川ゆめコープの齋藤文子理事長と佐原農産物供給センター仲橋正廣代表理事が出席しました。近畿ブロックは3月19日(金)に京都市の京都ガーデンパレスで行われ、紀ノ川農協の宇田篤弘組合長がそれぞれ表彰されました。

 また、大賞を受賞した佐原農産物供給センターと紀ノ川農協はそれぞれ事例発表を行い、実践事例を通じて環境保全型農業について情報を共有しました。



【資料】

佐原農産物供給センター(ファーマーズネット内)

紀ノ川農業協同組合(ファーマーズネット内)







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