本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)お問い合わせ一覧ページへサイトマップへ
ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここから本文です

ニュース 目次に戻る



掲載日:2010年1月18日

「FOOD ACTION NIPPONアワード2009」 食料自給率向上の優れた取り組みを表彰
パルシステムが「製造・流通・システム部門 最優秀賞」に選ばれました
「FOOD ACTION NIPPON アワード2009」(主催:FANアワード実行委員会 共催:農林水産省 後援:内閣府、文部科学省、環境省)が食料自給率向上に向けた活動を広く社会に浸透させた事業者・団体等を表彰し、パルシステムは「製造・流通・システム部門」の最優秀賞を受賞しました。

■4部門に全国から1,204件の応募

赤松農林水産大臣を交えて記念撮影

 2010年1月15日(金)、東京都品川の「ザ・グランドホール品川」にて、「FOOD ACTION NIPPON アワード2009」授賞式が行われ、パルシステム連合会は「製造・流通・システム部門」の最優秀賞を受賞しました。

 同アワードは、食料自給率向上に向けた国民運動「FOOD ACTION NIPPON」の一環として、『食料自給率向上に寄与する事業者・団体等の取組みを一般から広く募集し、優れた取り組みを表彰』することで、食料自給率向上の活動を浸透させ、将来にわたって国民が豊かな食生活を送れる社会の実現をめざすものです。

 第1回目となる今回、「プロダクト部門」「製造・流通・システム部門」「コミュニケーション・啓発部門」「研究開発・新技術部門」の4部門に、全国から1,204件の応募がありました。審査委員会の6時間に及んだ厳正な審査の結果、農林水産大臣賞、アワード2009大賞、各部門最優秀賞、部門優秀賞として、計45件の取組み・活動が入賞、表彰されました。審査委員が重視したポイントは、(1)日本人が将来にわたって誇れる取組み、(2)社会への普及性、(3)取り組みの協同性、でした。


■「100万人の食づくり」運動、フードマイレージ・キャンペーンで受賞

受賞あいさつをするパルシステム連合会・若森理事長

 パルシステムは、製造・流通・システム部門(食料自給率向上に寄与する、製造、流通、フードシステム等)において、『2009パルシステム「100万人の食づくり」運動およびフードマイレージ・キャンペーン』の取り組みが表彰され、”耕せ!日本の食と農”をキャッチフレーズに、「100万人の食づくり」運動を実践。国産米の消費促進、国産食材の有効利用など、食料自給率向上につながる行動を組合員100万人に呼びかけていることが部門最優秀賞として評価されました。

 特に評価されたのが、「組合員の総力をあげて」という視点。食糧自給向上のために、「100万世帯が一日にごはんを1杯多く食べると自給率が0.2%アップする(1世帯3人で計算)」、「親戚や友人・知人に声をかけ、500万世帯でごはんをもう1杯多く食べれば、食料自給率は1%アップになる」と、具体的な目標とわかりやすい呼びかけを行った「ごはん!もう1杯キャンペーン」や、それと連動する「予約登録米」の推進、日本型食生活「お米(ごはん)+一汁二菜」の呼びかけのほか、「100万人の食づくり」フェスティバルを開催して収穫体験や産直商品販売、試食などを行い、約1万人が楽しみながら食と農について理解を深めたことなどが、審査で高評をいただきました。


■産直産地の常盤村養鶏農業協同組合が大臣賞と大賞

 パルシステム連合会の若森資朗理事長が、プレゼンターの吉水由美子氏(伊藤忠ファッションシステム株式会社マーケティングディレクター)から表彰状を受けとり、「私たちパルシステムは、ずっと産直と環境と食を大切にした事業活動を続けてきました。これからも“耕せ!日本の食と農”をテーマに、100万人の組合員とともに運動を広げてまいります」とあいさつをしました。

 また、農林水産大臣賞とアワード2009大賞(ダブル受賞)は、パルシステムの産直産地である常盤村養鶏農業協同組合が玄米たまごなどの取り組み「飼料用米の活用が日本を救う!」が受賞しました。

大臣賞・大賞の常盤村養鶏農業協同組合/石澤組合長(中央)、能登谷専務(右)

組合員の総力をあげて取り組んでいる運動として高く評価されました



<参考>

FOOD ACTION NIPPON アワード 2009




このページの上へ戻る