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掲載日:2010年1月5日

もったいないプロジェクト 規格外の青大豆をみそに加工
「花咲農園の有機青大豆味噌」を発売します
パルシステム連合会では1月11日(月)から、もったいないプロジェクトから誕生した新商品「花咲農園の有機青大豆味噌」を発売します。豆腐の原料として規格にあわない固い豆や小さな豆をみそに加工しました。モニター販売では65%が「非常においしい」「おいしい」と回答しています。

■有機栽培の大豆、米こうじを使用しました

 パルシステム生活協同組合連合会(10会員・会員総事業高1,964億円/会員生協の組合員総数119.9万人)が1月11日(月)から注文受付を開始する「花咲農園の有機青大豆味噌」は、秋田県にあるパルシステムの産直産地、花咲農園で有機栽培された青大豆を使用しました。米こうじも有機栽培米からつくり、ゆっくり熟成させています。

 塩分は12%、味は中辛口です。青大豆の甘みを生かしているので、みそ汁だけでなく野菜ディップや焼きおにぎりなどにも最適です。

 今回の取り扱いは、カタログ「Kinari」およびインターネット注文「オンラインパルサービス」限定販売です。


■固かったり小さかったりする規格外青大豆を有効活用

 花咲農園で有機栽培されている青大豆は、パルシステムオリジナル「コア・フード青大豆寄せとうふ」の原料としておなじみです。しかし、豆腐づくりに適した豆を選別する際、選別からもれた「石豆」と呼ばれる固い豆や大きさが規格に満たない小粒の豆が規格外として発生してしまいます。これらの豆は、味に問題がないにもかかわらず、一般流通させることはできませんでした。

 「花咲農園の有機青大豆味噌」は、こうした大豆を余すことなく使って開発しました。開発に際しては2008年10月、2千パック限定で組合員のみなさまへ向けてモニター販売を実施しました。その結果「非常においしい」(14%)、「おいしい」(51%)と、およそ3分の2が「おいしい」と答えました。(このほかの回答は「ふつう」29%、「あまりおいしくない」6%)。

 いただいた意見のなかには「塩辛い印象。時間を置けばマイルドになるのでは」「カップ容器でないものを」などの声もありました。そのため商品化に際し、塩かどをとって味をまろやかにするための熟成期間延長や、容器をプラ袋に変更するなどの改良を加えました。


●商品概要

商品名 花咲農園の有機青大豆味噌
規格 500g
配達温度 常温
賞味期間 184日
価格 698円(本体665円)
発売開始 2010年1月3回企画(注文受付1月11日〜17日)より
※今回はKinari、オンラインパルサービス限定です。

【資料】

花咲農園(ファーマーズネット内)

パルシステムのトップブランド「コア・フード」




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