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掲載日:2009年1月15日

生産者や取引先などから1185名が参加
パルシステムグループ賀詞交歓会を開催しました
パルシステムグループは1月13日(火)、東京・赤坂のグランドプリンスホテル赤坂にて生産者や取引先を招いて賀詞交歓会を開きました。会場には、全国の生協関係者や国会議員もかけつけ、1185名がにぎやかに新春の到来をよろこびました。

■「官でも民でもない協同組合の役割を」

1185名が参加しました

 冒頭、主催者を代表し、パルシステム連合会の若森資朗理事長があいさつしました。若森理事長は「食品をめぐっては、これまでの大量に廃棄するあり方を見直さなければなりません。世界経済が収縮しているなか、無駄を排し、少ないものをみんなで分かち合う姿勢が必要なのではないでしょうか」と提起。「その意味で、官でも民でもない新しいセクターとして協同組合は日本の社会で役割を発揮していかなければいけません。パルシステムはこれから、食品だけでなく人と人が協同して助け合う、社会のセーフティーネットへ脱皮できるかが問われるでしょう。飛躍をかけて挑戦し、奮闘していきたいと思います」と抱負を語りました。


■Yaeさんによるトークライブも行われました

鏡割りで新年を祝いました

 続いて、司会のパルシステム連合会小谷悠子理事(パルシステム茨城理事長)の呼びかけで若森理事長と会員生協、パルシステム生産者・消費者協議会およびパルシステム協力会の代表、招待した国会議員の方々に登壇いただき鏡割りを行いました。乾杯は、パルシステム協力会会長の梶俊夫潟Jジノヤ社長によって行われました。

 交歓会は、主催するパルシステム協力会、パルシステム生産者消費者協議会、パルシステム連合会の役職員のほか、友好団体や国会議員などの来賓を含め1200名が参加しました。懇親の間、来賓の皆様よりごあいさつをいただき、また歌手のYaeさんを招いたトークライブなども行われ、盛大な催しとなりました。


ギターを伴奏に歌うYaeさん

鈴木湯沢市長にも、ごあいさつをいただ
きました



 来賓の方々よりいただいたあいさつの要旨は次のとおりです。(あいさつ順)


江田五月参議院議長
「現在の世の中は、“犬が尾を振り回す”のでなく“尾が犬を振り回す”ような状態。いまこそ市民が連帯し、生協が気を吐くときです。みんなの力で新しい時代を切り開く年にしましょう」

前田武志参議院議員
「パルシステムは、各地で消費者と生産者によるコミュニティをつくっていると聞いています。全国でさらに新しいコミュニティを形成できるよう、今年もぜひいっしょに勉強させてください」

福島みずほ社会民主党党首
「年末年始の『年越し派遣村』では、たくさんの物資とボランティアによる援助をいただき、敬意を表します。雇用も農業も命を大事にする社会へ向けた1年にしていきましょう」

大河原雅子参議院議員
「格差社会はもはや、地球環境だけでなく人まで壊されています。この時代だからこそ、生協は社会運動体として重要になっています。いっしょにこの国のかたちを変えていきましょう」

森まさこ参議院議員
「毎週マイキッチンを見て、生活者視点の商品ラインアップに感謝しています。消費者庁設置をめぐっては、ようやく法案が国会へ提出されました。与野党手を取り合って頑張っていきます。消費の安全づくりへ協力お願いします」

ホセ・フェルナンデス・デ・コシーオキューバ共和国大使
「今年はキューバ革命50周年、日本と国交樹立80周年にあたります。パルシステムから2月に代表団を迎えることになりました。キューバ政府として重要な訪問と位置づけ、今後の友好につなげたいと思います」

芳賀唯史日本生協連常務理事
「今年は、日本の協同組合創始者である賀川豊彦が活動を開始して100周年にあたります。くらしをめぐる状況は厳しいですが、生協運動の原点に戻り何ができるかを追求したいと思います」

名和三次保東京都生協連会長理事
「東京都内は、人口を踏まえればまだ組合員数が多いといえません。厳しい環境ですが、生活応援をテーマに大きな仲間づくりへまい進していきましょう」

保坂展人衆議院議員
「50年前、炭鉱閉山が相次いだときも、これほど雇用情勢はひどい状況でなかったと思います。みんなで知恵を出し合い、危機を乗り越えましょう」

菅直人民主党代表代行
「現在のような危機に『緑の技術革新』ができれば、環境技術で日本は世界の柱となっていけます。そのためにも今年は、農業と林業の発展に力を入れていくつもりです」

大村秀章厚生労働副大臣
「消費者の立場から日本の農林漁業を支えていただきました。今後も有機的な産直に取り組んでください。また『年越し派遣村』での支援に心から感謝します」

仙谷由人衆議院議員
「消費者行政の一元化において、官僚主導では現場の課題は解決できません。解決には、生活や生産の現場で活躍しているパルシステムの知恵と情報が必要です。これまで以上に協力お願いします」

後藤田正純衆議院議員
「消費者庁設置について、与野党対立することなくいち早い法律化が必要です。その際には、ご協力お願いします」

篠原孝衆議院議員
「これまでいろんな委員会に出ていますが、質問はし尽くしました。今年は答弁する側に回りたいと思います」

辻元清美衆議院議員
「現在の危機的状況は、日本の体質を変えるチャンスにできないでしょうか。身の丈にあわせ、質素でぜいたくせず、安心してぼちぼち生きられる社会に、希望の持てる社会にしていきましょう」


●あいさついただいた来賓のみなさま(あいさつ順)

江田参院議長

前田参院議員

福島社民党党首

大河原参院議員


森参院議員

コシーオキューバ大使

芳賀日本生協連常務理事

名和東京都生協連会長
理事


保坂衆院議員

菅民主党代表代行

大村厚労副大臣

仙谷衆院議員


後藤田衆院議員

篠原衆院議員

辻元衆院議員



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