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掲載日:2008年12月18日

過去最大規模の「エコプロダクツ2008」
パルシステムのブースに3日間で約2万人が来場しました
12月11日(木)から13日(土)までの3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)にて、国内最大級の環境イベント「エコプロダクツ2008」が開催されました。「100万人の食づくり」運動をメインテーマとしてスタンプラリーを行ったパルシステムのブースには、3日間で約2万人が来場しました。

■出展者数、来場者数とも過去最多のエコプロダクツ

今年も登場した「こんせんくん」は
大人気

 パルシステム連合会は、12月11日(木)から13日(土)の3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)にて開催された「エコプロダクツ2008」に出展しました。

 洞爺湖サミットも開催され、環境問題への関心がかつてなく高まっている今年、10周年記念の「エコプロダクツ」には、企業、政府・自治体、NPO・NGO、教育機関など過去最多の758団体が参加、来場者数も3日間で約17万4000人と過去最多を記録しました。

 パルシステムも、食料自給率向上と日本の農と食を守ることを目的として取組んでいる「100万人の食づくり」運動をメインテーマとして、環境や産直の取り組みを広くアピールするため、このイベントにブース出展しました。


■「100万人の食づくり」運動をテーマにスタンプラリー

 パルシステムのブースは「五感に訴える、本物を見せる、学べる、パルシステムの伝統、歴史をみせる」をコンセプトに、1.お米を通じた環境配慮 2. 畜産の環境配慮と問題提起 3.再生利用から繰り返し使う文化の醸成 4.生協の運動の4つのコーナーを設け、スタンプラリーを行いました。

 スタンプラリーは、4つのコーナーに関するクイズに、パネル展示や担当者の話を聞いて回答し、スタンプが集まると産直品や「こんせんくん」グッズなどの景品がもらえるというものです。

 「お米」に関するクイズは、スタンプ用のカードで、パルシステムが「100万人の食づくり」運動などを通じて、「もっとお米を食べよう」と呼びかけている理由、自給率や農業の問題点を説明した上で、「45年前と比べ、日本人が1日に食べるごはんは茶わん何杯減ったでしょう?」というもの。(答え(※1)は下欄)

 また輸入飼料への依存や飼料高騰などの問題と「飼料米」の取り組み(*2)を紹介した畜産のコーナーでは、組合員のみなさんにも好評の「ポークウインナー」(※3)の試食も人気を集めました。


■環境問題と生協の取り組みへの関心の高まりを実感

繰り返し使うリユースのコーナー

 日本の農業や畜産の問題点や現状、繰り返し使うリユースびんやリユースペットボトルなど環境問題の最新の研究を、身近なものとして楽しみながら学べるパルシステムのブース。環境学習の一環として来場した小・中学校では、あらかじめコースに組み込んでいたところも多かったようでした。

 時々、入場制限をするほど多くのみなさんにご来場いただき、満員のブースで熱心にパネルを見て、担当者の話を聞き、真剣にクイズに答える小・中学生の姿が見られました。

 「僕のうちもパルシステムに入っているよ」という子ども達や、組合員のみなさんにも多数、来場していただきパルシステムのブースへの来場者数は3日間で約2万人となりました。

 また、来場をきっかけとして、その場で加入してくれた方も200人を超えました。


環境学習の生徒達も多く来場しブース
は常に満員

 環境問題解決への新しい取り組みを提示する生協、パルシステムへの社会的関心がますます高まっていることを実感し、広くみなさんに、その存在意義をお知らせできた実り多い3日間となりました。

 ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。



(※1)クイズの答え

2杯。45年前の1963年当時は、1日平均5杯食べていましたが、現在では3杯となっています。



【資料】

(※2)飼料米の取り組み

パルシステムは、2007年5月より、米と青果の産直産地、JA北いわて(岩手県)とJAかづの(秋田県)の休耕田を活用し、豚の「飼料米」の栽培を開始しました。収穫した飼料米は、豚肉の産直産地ポークランドグループ(秋田県)の豚に与えました。飼料米配合のエサで育った豚肉は、今年2月より「日本のこめ豚」として商品化し、組合員のみなさんからご好評をいただいています。


食料自給率向上のために、産直産地の国産米を飼料に配合「日本のこめ豚」新発売!(2008年1月21日プレスリリース)

第36回夢では終わらせない「飼料米という挑戦」(社会貢献活動レポート)


(※3)「ポークウインナー」

国産豚肉を原材料として、不必要な添加物は使わずに作ったパルシステムの自信作です。

パルシステムの商品「ポークウィンナー」




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