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掲載日:2008年5月13日

「事業所対抗エコドライブコンテスト」で楽しくCO2削減
「第11次エコドライブ運動 キックオフ宣言大会」を開催しました
パルシステムは、5月8日(木)、飯田橋セントラルプラザ(東京・新宿区)にて「第11次エコドライブ運動キックオフ宣言大会」を開催しました。今年も6・7月の環境月間で、生産者や取引先のみなさんとともにエコドライブ運動に取り組み、CO2排出量の削減をめざし、事業所対抗の燃費削減を競うコンテストなど、楽しみながら参加できる企画を展開していきます。

■「エコドライブ運動」について

「エコドライブ運動 キックオフ宣言大会」
の様子(飯田橋セントラルプラザ)

 パルシステムグループでは、毎年6・7月の2カ月間にわたって取り組む「環境キャンペーン」の一環として、1998年から産直産地の生産者やお取引先とともにアイドリング・ストップ運動に取り組んできました。2006年度からは、この取り組みをさらに前進させ、環境に優しい運転をめざす「エコドライブ運動」と改称し業務用車両やマイカーの燃費向上をめざしてきました。

 地球温暖化など環境問題への関心の高まりに伴い参加台数も年々増加し、昨年度は、前年を1千台以上上回る6,765台が取り組みました。


■キックオフ宣言大会を開催しました

 この運動のスタートにあたり、5月8日(木)東京都新宿区の飯田橋セントラルプラザにおいて「第11次エコドライブ運動 キックオフ宣言大会」を開催しました。生協役・職員、生産者、お取引先のみなさんなど74名が会場の飯田橋セントラルプラザに集結しました。

 まず主催者を代表し、パルシステム連合会の小沼正昭常務執行役員より、「7月の北海道洞爺湖サミットをひかえ、CO2削減の論議が活発化しています。オーストラリアの干ばつ被害、アメリカの一部やベトナムの米の不作による農業離れなど、世界各地で起きている問題の背景には、環境問題があると考えます。国内では、全CO2排出量の約13.6%は家庭からのものです。パルシステムでは、業務車両の取り組みに加え、“暮らしの場からのCO2削減”を組合員や地域のみなさんに呼びかけ、地球温暖化の危機に対応します」とのあいさつがありました。


■今年は新企画「事業所対抗エコドライブコンテスト」を実施

 続いてパルシステム環境推進室より、今年のエコドライブ運動の方針が報告されました。


  1. 「参加する運動」から「結果を出す運動」への転換
  2. 配送センターや営業所などの事業所間で燃費消費の減量を競う「事業所対抗エコドライブコンテスト」など楽しくゲーム性のある企画を取り入れる
  3. 現場のドライバーが参加しやすい休日に「体験型」の報告会を実施する、とのことでした。

■講演〜安全・エコ運転を実現するために〜

講演する(株)データ・テックの
田野通保氏

 講演では、安全運転と燃費改善のための車載器を開発する(株)データ・テックの代表取締役 田野通保氏より、安全・エコ運転と燃費向上を実現するためのポイントについてお話いただきました。

エコ・安全運転のためには

1.車の性能・仕組みの理解し、実際の運転に生かすこと
2.運転習慣を振り返り、具体的な目標を設定すること

 具体的には、車に関する4つの抵抗、1.時速70kで高まる空気抵抗、2.タイヤの空気圧・速度・種類による転がり抵抗.3.坂道などの傾斜路面で発生する勾配抵抗、4.発進時や速度むら、追い越しによる加速抵抗を抑えること、とのお話でした。

 最後に各参加団体を代表し、会員生協代表 神奈川ゆめコープ 浜田豊之氏、生消協代表 大紀コープファーム 王隠堂誠海氏、協力会代表 (株)パルラインの畑山治久の3者よりキックオフの決意表明がなされました。




パルシステムの環境への取り組みについて詳しくは下記のページをご覧ください。

環境への取り組み


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