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掲載日:2008年1月22日

タイのバナナ生産者がパルシステムを訪問しました
パルシステム連合会は、1月16日(水)から5日間、パルシステムの「ホムトンバナナ」の産直産地、タイのバンラート農協から訪日団一行10名を受け入れ、交流を深めました。

こんせんくんトラックと一緒に

 今回来日されたのは、タイ・パルシステム産直協議会会長フーン・プーンソムバットさんを団長に、女性を中心とした「バナナ生産者」10名です。

 16日早朝来日されたみなさんは、そのまま埼玉県大宮市のパルシステムの青果を担う(株)ジーピーエス及び岩槻セットセンター訪問。パルシステムの組合員にお届けする商品が集まり、また1品1品大切にセットされる様子を興味深く見学していました。またジーピーエスではパルシステムの産直や産地の有機栽培の取り組みについても説明を受け、パルシステムの取り組みや日本の農業の現状について理解を深めました。その後、バナナの追熟・小分けを行っていただいている大宮中央青果も訪問し、自分達が作っているバナナの、日本での物流について、理解を深めました。


 17日、パルシステム連合会の賀詞交歓会では、地元に伝わる伝統舞踊を3曲(「ラーマーキエン物語」の一場面を演じたもの、及び「ラム・ケーン」「ラム・ケーン・スム」)披露してくれました。特に「ラム・ケーン」「ラム・ケーン・スム」は来客のみなさんに祝福と歓迎の意を表明する舞だそうで、会を華やかに彩っていただきました。


タイの民族舞踊を披露する生産者の
みなさん

 18日には会員生協のパルシステム神奈川ゆめコープを訪問しました。まずは横浜中センターを訪ね、配送センターの内部を見学し、その後実際にホムトンバナナを購入している組合員宅2軒を訪問しました。本部で行った役・職員のみなさんとの交流では、バンラート農協を訪ねたことのある理事や職員、またタイ側ではホームステイ、ほ場見学でパルシステムの役・職員、組合員を受け入れた生産者もいて、お互いに話がはずみました。また、折り紙や、タイの民族衣装の着付け、舞踊の披露があり、楽しい交流となりました。

 最終日は、鎌倉のお寺を訪ね日本文化に触れていただき、翌20日に帰国されました。

 みなさんは初めての日本、すでに交流で顔見知りの組合員・理事とも交流を深めることができ、楽しい思い出を沢山持って帰国されました。




【資料】

■訪日団スケジュール

16日(水) 来日 (株)ジーピーエス/大宮中央青果見学
17日(木) 農法研究会・賀詞交換会 参加
18日(金) パルシステム神奈川ゆめコープ交流(横浜中センター・本部)
19日(土) 観光
20日(日) 帰国

■ホムトンバナナ、産地情報については下記をご覧下さい。

タイ産無農薬栽培ホムトンバナナ<HOMTON.COM>(新しいウィンドウで開きます)



□ 来日スナップ

自分達が作ったホムトンバナナを確認
(16日 (株)ジーピーエスにて)

折り紙を通しての交流
(18日 神奈川ゆめコープ本部にて)



ゆめコープでも舞踊を披露
(18日 神奈川ゆめコープ本部にて)




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