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掲載日:2007年12月4日

パルシステム連合会は韓国の生協の訪日団を受け入れました
11月25日(日)〜29日(木)パルシステム連合会は、韓国生協連合会からの訪日団一行18名を受け入れ、見学・研修を通し、パルシステムの多様な取り組みについて理解していただきました。

訪日団のみなさん
(11月28日岩槻セットセンターにて)

 パルシステム連合会は、1990年より韓国の生協との交流を続けており、今年で17年目になります。本年も韓国生協連合会加盟生協より18名の訪日団を受け入れました。今回は、パルシステムの商品開発、食育の取り組みを中心に視察・見学を行いました。


 まず、東京マイコープで理事や職員から、パルシステムグループの食の安全や、食育の取り組みについての話を聞きました。

 食育については、食べた物が消化・吸収されるまでの理解を促すためのツールを使っての説明に、とても興味深く聞き入ってました。また東京マイコープの店舗も見学し、宅配とは異なる店舗ならではの活動の苦労や楽しさについて話を聞くことが出来ました。


 NPO「みんなの食育」(東京都品川区)では、生協の元理事たちが中心となり、生協の枠を超えて地域に根ざした活動をしていることに感銘を受けていました。また同NPOの料理教室などで作り方を教えている、バターを使用せずに作ったヘルシーなケーキの試食もし、活動の幅の広さを感じているようでした。


 パルシステムの生鮮の物流センター、岩槻セットセンターとパルシステムの青果の子会社、(株)ジーピーエス、パンの子会社(株)せいきょうのパン屋さんも視察しました。セットセンターでは、細部にまで気を配った運営に、「いろいろ参考にしたい」との声が聞かれました。パン工場では、韓国生協連合会でも国産小麦を原料にしたパンを開発して普及に力を注いでいることもあり、興味深く見学していました。


 パルシステム連合会の本部(東京都文京区)での、商品開発に関する話や食育の話も、お互い生協に関わるもの同士、共感する事が多く、両生協の現状を把握し、確認しあいながら理解を深めることが出来ました。


 4泊5日の短い期間ではありましたが、さまざまな見学・研修を通して、日本と生協への理解も深まり、参加者にとっては有意義な時間となったようです。訪日団一行は、多くの思い出と研修の成果を持って、29日、無事、韓国に帰国しました。



【資料】

■ 研修スケジュール

25日 来日/オリエンテーション
26日 東京マイコープ/NPO「みんなの食育」研修
27日 枝川朝鮮学校訪問・交流/都内観光
28日 パルシステム連合会(岩槻セットセンター・本部)研修
29日 ストップおんだん館研修 帰国

■ 韓国生協連合会について

1998年3月設立。会員生協62生協。組合員数40,000名。総売上高770億ウオン。(2006年度)
会長 陣m姫


■ パルシステムグループと韓国の生協との交流について

パルシステム連合会は、設立当初の1990年より韓国の生協との交流を続けており、その交流は今年で17年になります。毎年交流団を送り合い、互いの生協活動の視察、役・職員の交流を通して、文化交流を続けています。また、パルシステム連合会会員生協の多くの生協でも、韓国の生協と子供交流を中心に、韓国の生協との交流を深めています。


■ 訪日時のスナップ

東京マイコープのみなさんとこんせん
くんと一緒に(26日 東京マイコープ本
部)

日本の食育活動って奥が深い
(26日 NPOみんなの食育にて)



パルシステムの産直野菜に興味深々
のみなさん(28日 ジーピーエスにて)

環境問題は両生協にとっても重要な
テーマ(29日 ストップおんだん館にて)




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