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掲載日:2007年10月25日

パルシステムが食育担当大臣の“食育会議”のメンバーに就任
商品事業そのものを食育と位置づけるパルシステム。このたび、食育担当大臣の私的懇談会として設置される「企業分野等食育活動検討会議」のメンバーに、パルシステム連合会の若森理事長が就任しました。パルシステムはこのような場を活用し、国・行政が消費者の立場に立った施策を強めるよう働きかけます。

■パルシステムの食育は商品事業そのもの

パルシステム食育体験2007
「手作りところてん」の企画より

 パルシステム連合会は「健やかで安心なくらしと協同の地域社会をめざし、いのちの源である食を大切にして、自ら生きる力を高めること。」を食育と考え、商品事業そのものを食育と位置付けています。

 生活者(組合員)の参加・実践を何よりも重視し、「わが家で手作り」の食提案のほか、地域での料理・食育教室、産直産地での交流企画を多数企画。生産から消費(農から食)への「いのちの循環(つながり)」を実感できる仕組みづくりをテーマとしています。


■食育会議のメンバーに。行政にも働きかけを行います

 このたび、内閣府の要請を受け、パルシステムグループを代表してパルシステム連合会の若森資朗理事長が「企業分野等食育活動検討会議」のメンバーに就任しました。

 この会議は、食育担当大臣の私的懇談会として設置されるもので、食育推進国民運動を一層進めていくに当たって、「家庭における保護者等の取り組み、様々な分野の食育推進の各担い手による取り組みを強化していくことが重要」との大臣の認識により2007年設置されました。

 特に、「食を通じたコミュニケーション、豊かな味覚の育成、食に関する基本所作の習得や食文化への理解等を図ることは食育の取り組みとして重要であり、より一層積極的な情報提供が求められる領域である。」とし、そのために、「その内容をより具体的に検討・整理し、情報として伝えるべき項目や事例、効果的な伝達手法の事例等を提示していく。」ことが目的とされています。

 同会議は、研究所や大学、食関連企業から7名で構成。健全な食生活の実践など食育に関する各種課題について今月から検討を開始し、来夏頃までに当面の結論に達する予定です。なお、関係府省は内閣府に協力する形で参加します。

 パルシステム連合会は、今後より一層、国が消費者の立場からの行政を行うよう、働きかけを強めていきたいと考えています。



【参考】

パルシステムの食育チャレンジ!「わが家の味」を手作りしよう!



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