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掲載日:2007年8月29日

パルシステムの産直産地4団体が参加
「千葉県有機農業生産者協議会」が発足しました
パルシステムの産直産地から、有機農業をすすめる新しい生産者団体が発足しました。10月1回企画より、「ふーどの有機野菜セット」の供給が始まります。パルシステムは、有機農業を推進する生産者を応援します。

■設立記念交流会 開催

株式会社ちば風土の会
役員のみなさん

 2007年8月17日、千葉県・成田ビューホテルにて、「千葉県有機農業生産者協議会・株式会社ちば風土の会」の設立記念交流会が開催されました。

 参加したのは同会会員である有機野菜生産者とパルシステム職員、そして地元芝山町町長の相川勝重氏らおよそ40名。

 株式会社ちば風土の会は、有機農業を通して千葉県の環境保全を図ることなどを目的としており、生産団体として千葉県有機農業生産者協議会、農産物の流通販売会社として株式会社ちば風土の会が設立されました。



■パルシステムの産直産地が結集

 千葉県有機農業生産者協議会は、長くパルシステムの産直産地であった「有機農法菱田の会」「自然派ネットワーク」「ナチュラルシードネットワーク」「丸和生産組合」の4つの生産工程管理団体が結集する形で生まれました。

 同会の設立にあたり、千葉県のJAS有機認証取得農家約50名のうち、およそ5割にあたる24名が一堂に集まりました。これまで小規模であった各団体が連帯することにより、有機農業では難しいとされている作付け計画の徹底や出荷の安定化を図っていく予定です。さらに、有機農業推進法の制定を背景に地域に有機農業を広げていくために行政に働きかけをしていきます。


「ふーどの有機野菜セット」
(写真の品目はイメージです)

 設立記念交流会に出席された芝山町町長の相川勝重氏からは「この会の発足を機会に生産者と行政が一体となり有機農業を広めていきたい。」とエールの言葉がありました。また、パルシステム千葉の渋澤温之専務も出席し「地元組合員と有機生産者の交流を活発に行いたい」などの挨拶を行いました。

 全国の有機農業の推進に力を入れるパルシステムには、全国で520名を超える有機認証所得農家が結集しています。パルシステムは、これからも有機農業に取り組む生産者を応援します。

 今回の新しい生産者団体からは、「ちば風土の会」として10月1回の「ふーどの有機野菜セット」から供給が始まる予定です。お楽しみに!





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