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掲載日:2007年3月14日

「産地へ行こう。瀬戸内レモンの島ツアー」を開催しました
3月9日(金)〜11日(日)、広島県呉市にて「産地へ行こう。瀬戸内レモンの島ツアー」を開催しました。生協組合員ら39人がパルシステムの国産レモンの産直産地「JA広島ゆたか」などを訪れ、生産者と交流を深めました。

レモンの収穫体験の様子の画像 パルシステム連合会は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命を育む食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。

 今回開催した「産地へ行こう。瀬戸内レモンの島ツアー」には、パルシステムの組合員とその家族39人が参加しました。広島県呉市にあるパルシステムの国産レモンの産直産地「JA広島ゆたか」を訪れました。パルシステムとJA広島ゆたかの交流企画は今回がはじめての開催です。

 初日、広島県果実農業協同組合連合会の協同会社、(株)ヒロシマ・コープのジュース工場を見学しました。工場では、みかんをまるごと搾るジュースと皮を剥いて搾ったジュースの特徴を生かし、フレッシュで高品質な、自然のおいしいジュースを家庭に届けたいと思って努力されているそうです。さっそく、デモ機で搾りたてのジュースをみんなでいただきました。

 2日目はJA広島ゆたかの国産レモンの産地、大崎下島を訪れました。まず選果場に向かい、大きさや糖度ごとにベルトコンベヤーで選別・仕分けされていく柑橘類とダンボールの山を見学しました。
 そして、お待ちかねのレモン料理交流会を行いました。この昼食交流は、生産者のみなさんの「もっと国産レモンを食べてほしい、知ってほしい」という願いで実現しました。女性部手作りのレモン料理のほか、パルシステムの参加者が持ち寄ったレシピの中からも「手羽中の煮込み」、「しいたけのレモン蒸し焼き」を作っていただき、いろいろなレモン料理をいただきました。

収穫したレモンを手にする参加者のみなさんの画像 午後はレモンの収穫体験に向かいました。農道と言われる島から島への橋を渡り、岡村島で収穫体験をさせていただきました。少し雨でぬれていたので、最初はひとり5つぐらいの収穫予定でしたが、「畑のレモンをみんな収穫してください」と言われると、みんなの顔色がパッと変わり、いきいきと収穫作業を行いました。
 大きさもいろいろ、傷のあるものもあり、いつも家に届くレモンを探す方が難しいことに驚きました。

 最終日は、大久野島から愛媛県の大三島に渡り、大山祇神社と神社宝物館を見学しました。そして瀬戸内しまなみ海道を渡り尾道に向かい、自由散策を行いました。それぞれに、古寺めぐり、文学歩き、ロケ地めぐりと目的に合わせて、散策しました。

 広島の島を巡り、レモンの収穫体験、レモン料理を通し国産レモンに親しみ、生産者との交流を深めました。また、広島の歴史と文化への理解を深める旅となりました。



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