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掲載日:2007年3月8日

2007年パルシステムグループ政策討論集会を開催しました
パルシステム連合会は、3月7日(水)、「2007年パルシステムグループ政策討論集会」を開催しました。会員生協の役職員を中心に約240人が集まり、2007年度事業方針の重点課題をめぐった討議を進め、基本とする方針と問題意識の共有化をパルシステムグループ全体で図りました。

会場の様子の画像 パルシステム連合会は、3月7日(水)、東京都千代田区の日本教育会館において「2007年パルシステムグループ政策討論集会」を開催しました。

 第4期中期計画2年目にあたる2006年度、パルシステム連合会は、「パルシステム商品の利用拡大活動を強めよう!」をテーマに、組合員参加の商品開発、業務品質の向上、生産者との連帯強化、積極的な社会貢献など、さまざまな重点課題に取り組んでまいりました。

 今回開催した政策討論集会は、2006年度の到達点を踏まえ、パルシステムグループの2007年度事業方針案の重点課題をめぐった討議を進め、基本とする方向性と問題意識の共有化を図ることを目的に開催しました。会場にはパルシステムグループの会員生協や子会社の役職員ら約240人が集まりました。

 冒頭、パルシステム連合会の若森資朗理事長より、「生協法改正は、生協が社会的に認知されてきた顕れである。より社会的に認められ、重要な位置を担っていきたい。また、政府は高度成長を維持しようとしているが、パルシステムの基本路線としては、足元をしっかり見つめながら、しっかりと生活を築きたい。2007年度は運動としての生活の見直しなど広く活動し、みなさんと発展を期していきたい」と挨拶しました。

質疑応答の模様の画像 続いて唐笠一雄専務理事より、パルシステムグループの2007年度事業方針案について基調提案を行いました。
 2007年度は「パルシステムブランド浸透をめざし、商品利用、業務品質をさらに高めよう。」を活動方針のテーマに掲げています。重点課題に挙げた「ひとり当たり利用高対策の強化」「農政大転換に対応するパルシステム産直の推進」「グループの人材育成のさらなる強化」などについて、2006年度活動をふまえて提案しました。また、2007年度商品分野の取り組み課題については山本伸司常務執行役員より提起しました。

 午後は、パルシステムグループの各会員生協及び4生協推進本部から、2007年度活動方針がそれぞれ報告されました。全体を通して、連合会と会員生協、また会員生協間で質疑応答、意見や要望が出されました。グループ全体で、連合会、またそれぞれの生協の方針の共有化がなされました。

 2007年度事業方針は、6月に開催する総会で最終確認されます。総会に向けて、今回の集会で出された意見も含め、今後、さらに方針検討を進めてまいります。



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