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掲載日:2007年2月22日

第1回パルシステム「手作り梅干し品評会」を開催しました
2月18日(日)、初の試みとなる「手作り梅干し品評会」を、梅の産直産地ジョイファーム小田原(神奈川県小田原市)の近郊会場にて開催しました。手作りの梅干しを応募した生協組合員のうち事前選考を通過した14組が参加し、パルシステムの産直産地の梅生産者らによる最終選考会ならびに表彰を行いました。

審査員(右)に梅干し作りのエピソードを話す組合員の画像 パルシステム連合会は、毎年6月、商品カタログやホームページを通して「手作り梅干し」を生協組合員に提案しています。また「手作り梅干し電話相談」を開設し、作り方などの相談に対応しています。

 今年度は、はじめて「手作り梅干し品評会」を開催しました。6月、「手作り梅干し」の提案とともに、できあがった「手作り梅干し」をパルシステムグループの組合員に募集したところ、今年1月に全10会員生協の組合員から146組の「手作り梅干し」と体験談が寄せられました。バラエティーに富んだ応募の中から事前選考を通過した15名のみなさんを、最終選考会ならびに表彰を行う「品評会」にお招きしました。

 2月18日(日)、ジョイファーム小田原(神奈川県小田原市)の近郊会場「梅の里センター」にて開催した「品評会」には、14組の組合員とその家族らが出席し、また審査員としてパルシステムの梅の産直産地のジョイファーム小田原、大紀コープファーム(奈良県)の生産者や「手作り梅干し電話相談」で相談員を務めるベテラン組合員、生協理事が参加しました。
 今年はじめて梅干しを作った組合員から、30年目のベテランまで参加者の梅干し経験はさまざまで、審査員は体験エピソードをひとり人ずつ直接聞き取り、また試食によって審査を行いました。

 昼食時は審査を休憩し、「梅の生産者」と「手作り梅干し大好き組合員」として大いに交流を楽しみました。また当日開催されていた小田原市の「梅まつり」にも参加し、食卓の上だけではない梅に触れ、梅の花を楽しみました。

表彰式の後、全員で。記念撮影の画像 梅まつりから戻ると結果発表と表彰が行われました。大賞や優秀賞、特別賞が授与され、パルシステムの産地交流ツアー「産地へ行こう。」のツアー参加費などの賞品が手渡されました。

 総評として、副審査委員長を務めたパルシステム神奈川ゆめコープの齋藤文子理事長は、「それぞれの一生懸命さ、エピソードが梅干しに表れていて、結果は出しましたが甲乙つけがたいものばかりでした。今後もパルシステムから生き方、くらしを提案していきたいと思います」と述べました。
 また審査委員長を務めたジョイファーム小田原の長谷川功代表は「実は最初は期待していなかったのですが感動しました。手作り梅干しを今後もっと発展させていきたい。梅干しは日本の伝統的な保存食であり、その意味をともに考えていきたい」と今後の取り組みへの期待を語りました。

■参考に以下のページもご覧ください。

パルシステムの食育チャレンジ!「わが家の味」を手作りしよう!



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