パルシステム連合会は、12月14日(木)からの3日間、東京ビックサイトにて開催された「エコプロダクツ2006」に出展しました。
「エコプロダクツ」とは、企業・団体、NGO・NPO、行政・自治体、大学・研究機関、そして一般の生活者など、さまざまな立場の人々がエコプロダクツや環境問題について考え、それぞれのスタイルでエコライフを実現できるよう学習できる環境展示会です。今年は、550の企業・団体が出展し、約15万人が来場しました。
パルシステムは、「都市と村(山・川・海)との幸せな出会い」をテーマに、「環境保全型農業の取り組み」、「リユース・リサイクル」などを紹介したブースをパルシステム連合会、東京マイコープ、(株)エコサポートと共同で出展しました。
パルシステムの産直産地で取り組む「ふゆみずたんぼ」や、国際産直商品エコ・バナナ、エコ・シュリンプ(※)などをパネルで紹介したほか、産直産地JAささかみのもち米を使った餅つき体験と試食、リユースびんに入れて持ち帰りできる松前漬け作りなどを行いました。
また、産直産地の生産者と来場者をテレビ電話でつないでの交流、産地の食材を使った「パル食彩弁当」の販売、「こんせん72牛乳」や「ポークウインナー」の試食などパルシステムならではの企画が満載でした。
この3日間で、パルシステムのブースにはおよそ14,000人にご来場いただき、パルシステムの産直と環境を学んで答える環境クイズには4,600人が参加するなど大盛況となりました。
来場者からは「クイズに答えるために環境に関する情報がたくさん入ったパネルを探すので、勉強になった」、「本物のハムの色がわかった」など環境はもちろん、食の安全についても学習できてよかったといった感想が寄せられました。 |