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掲載日:2006年11月28日

韓国の生協の訪日団をお迎えしました
パルシステムは、11月20日から24日にかけて友好関係にある韓国生協連合会からの訪日団18名を受け入れました。パルシステムのPB商品の開発/ブランド政策/産地との交流の実態などパルシステムグループのさまざまな取り組みについて、セットセンターや産地に出向いて積極的に学ばれました。5日間という短い期間ではありましたが、充実した滞在となりました。

今回来日された訪日団のみなさんの画像(11月21日 杉戸センターにて) パルシステム連合会は11月20日から5日間、友好関係にある韓国生協連合会からの訪日団18名を受け入れました。

 20日午後に来日された一行は、翌21日より研修を開始。まずは、パルシステムの杉戸センターを訪問し、商品のセット作業を見学しました。日本の生協で扱っている商品に興味を持っている様子でした。
 また併設しているリサイクルセンターでは、組合員から回収した牛乳パックや商品案内の処理の実際を見学しました。

 午後は、茗荷谷本部でパルシステムの取り組み(商品開発/ブランド政策など)についてレクチャーを受けました。韓国生協連合会では、2007年度からの中期計画を検討中とのことで、いろいろ参考になったようです。

生産者の話をうかがう訪日団のみなさんの画像(11月22日 小田原にて) 22日はパルシステムの産直産地であるジョイファーム小田原に出向き、産地と組合員の具体的な交流について「小田原 食と緑の推進協議会」の取り組みを通して学びました。当日はレクチャーだけでなくみかん狩りも行い、楽しいひと時となりました。
 併せてパルシステムが係わっている「田んぼの生きもの調査」の話も伺い、田んぼの生きもの調査が生協や産地にさまざまな刺激を与えていることも学びました。

 23日は1日観光を楽しみ、24日は東京マイコープの福祉施設「辰巳陽だまり」と駅前店を訪ねました。陽だまりも店舗もその地域に根ざした活動をしていることに改めて生協らしさを感じていました。

 みなさん、韓国でも事前学習会などでパルシステムについて知識を入れての来日でしたが、やはり百聞は一見に如かずで、いろいろと実りの多い訪日研修となったようです。

 24日午後、すべての予定を終えられたみなさんは、無事に韓国へ帰国されました。

杉戸センターを視察の模様の画像
杉戸センターを視察。
日本の生協は規模が大きい!!
小田原ジョイファームでの訪日団の画像
生産者にも温かく迎えていただきました(11月22日 小田原ジョイファームにて)。
マイコープの陽だまりでの画像
マイコープの陽だまりにて。デイサービスを利用されているお年寄りのみなさんとも交流を深めました。



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