
2006年度 韓国生協視察研修を行いました |
11月1日〜4日の日程で、パルシステムグループ会員生協職員、物流委託先職員を中心に25名が韓国を訪問し、友好関係にある韓国生協の視察研修を行いました。 |
パルシステム連合会は、11月1日〜4日の日程で、友好関係にある韓国生協の視察研修を行いました。
パルシステム連合会は韓国生協との交流を1990年に開始し、以来16年に及ぶ相互交流を行ってきており、今回の視察研修も今年度の交流のひとつとして実施しました。生協職員の役割をテーマにした韓国生協の職員との交流、日韓友好の促進、韓国の歴史を学ぶ、の3つを研修の目的として、生協職員を中心に25名が韓国を訪問しました。
訪韓団は、11月1日に成田を出発し、同日は韓国の市内視察として主な文化施設、観光地や名所などを巡り、韓国独自の文化及び韓国市民の生活習慣などを体感し、学びました。
翌、2日は、韓国生協連合会の配送センターや物流センター及び事務所などを視察し、物流概況やIT実務概況の説明を受けた後、「生協で働く者としての悩みと課題」「今後の両国の生協発展に向けた抱負」をテーマに、両国の役職員同士でグループ討議を行いました。
3日は、韓国生協全国連の会員生協に4グループ分け出向き、生協店舗視察及び組合員活動状況概要説明を受けました。最終日の4日は、再びソウル市内の文化施設を数カ所視察しました。
参加者からは、「ITを活用した受注システムは日本より普及している」「グループ討議では、韓国生協の役職員の生協活動や運営に関わる積極的な姿勢を強く感じた」などの意見が寄せられ、韓国生協のみなさんとの交流を深め、韓国文化を肌で感じて帰国しました。
今回の韓国訪問に続き、11月下旬には韓国の生協役職員が18名で、パルシステム連合会を訪れる予定となっています。これらの研修や交流を通じて、今後も両国生協の連帯の絆を強めてまいります。 |

高陽一生協の地域学童クラブ
「ジンダルレ」と交流会の模様(11月2日) |

バルン生協のみなさんと意見交換会(11月3日) |
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