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掲載日:2006年11月2日

「産地へ行こう。ギルドフェスタオルガニカ06」を開催しました
パルシステムは、10月28日(土)、茨城県行方市にある産直産地、「有機農法ギルド」にて「産地へ行こう。ギルドフェスタオルガニカ06」を開催しました。パルシステムグループの組合員とその家族141人が参加して生産者とともに収穫の喜びを分かち合い、交流を深めました。

収穫の様子の画像 パルシステム連合会は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命を育む食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。

 10月28日(土)、茨城県行方市にあるパルシステムの産直産地「有機農法ギルド(※1)」にて「産地へ行こう。ギルドフェスタオルガニカ06」を開催しました。この企画は、ギルドが出荷している「ふーどの有機野菜セット(※2)」や「ふーどの平飼いたまご」などを利用している生協組合員に参加を呼びかけ開催したもので、まさに顔の見える産直交流となりました。

 当日はパルシステムグループの組合員とその家族141人と、ギルドの生産者およそ30人など、合計約180人が参加しました。参加者と生産者は6つのグループに分かれ、開会式の後収穫体験会場となるほ場へ向かいました。
 収穫体験の前に雑草レースと銘打って、ほ場に生えている雑草抜きのお手伝い。その後、この日のために育てられた人参、大根、レタス、サニーレタス、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、春菊、きゅうり、インゲン、かぼちゃ、白菜、キャベツなどを夢中になって収穫しました。

 人参は葉っぱだけ取れてしまったり、キャベツやレタスは刃物がないと収穫できなかったりと、野菜によって収穫の仕方が違うので、生産者のみなさんに教わりながら袋いっぱい、持ちきれないほど収穫しました。

閉会式の模様の画像 収穫が終わると昼食です。順番に餅つきをし、生産者手作りの赤飯や野菜スープ、野菜料理、味つきゆで卵などたくさんのおかずに舌鼓を打ち、オカリナの演奏を聞きながら、生産者のみなさんと交流を深めました。
 昼食後は、生産者が取り組んでいる霞ヶ浦・北浦の浄化運動を紹介したブースの見学や、竹細工コーナーで竹を使ったコースターやコップを作りました。大人も子どもも自分で作った作品を嬉しそうに持ち帰りました。
 閉会式では、「有機農業を、農産物を消費することで支えることは、地域の環境を守ることにつながる」というお話がありました。参加者の方からは、「野菜の種類が多く、たくさん収穫できてよかった」「子どもがふだん食べない野菜のおかずをおいしそうに食べた」「生産の現場を見て、野菜のありがたみがました」との感想が寄せられ、生産者へのお礼の言葉と、たくさん収穫できた笑顔でフェスタオルガニカは終了しました。

※1)有機農法ギルド

有機農法ギルドは、茨城、千葉、栃木、群馬の4つの県にまたがる有機農業生産者のネットワーク組織です。農地は有機JAS認証を取っており、認証取得農地の広さでは全国屈指の先進地です。メンバーは、有機農業歴10年以上の農家ばかり。茨城・千葉・栃木・群馬の4県からパルシステムの組合員に「ふーどの有機野菜」や「ふーどの平飼いたまご」をお届けしています。霞ヶ浦や北浦の環境を守る活動にも力を入れています。

ふーどの有機野菜セットの画像※2)ふーどの有機野菜セット

有機農法ギルド・三里塚微生物農法の会・有機農法菱田の3産地からお届けしています。セットされる野菜は、JAS有機認証の有機栽培および転換期間中、有機農産物であることが条件です。天候に左右されることの多い有機野菜を、セット内容を産地にお任せすることで安定した供給を実現しています。



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