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掲載日:2006年10月27日

「産地へ行こう。会津物語 ―『農家に泊まる』実りの秋―」を開催しました
10月20日(金)から22日(日)、パルシステムは「産地へ行こう。」ツアーを開催しました。組合員20人が、産直産地のある福島県会津坂下を訪れ、地元の農家に民泊して収穫作業などを体験しました。

参加者のみなさんの画像 パルシステム連合会は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命を育む食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。

 10月20日から22日、パルシステムの組合員とその家族20人が「産地へ行こう。会津物語『農家に泊まる』実りの秋」ツアーに参加しました。パルシステムの産直産地のある福島県会津板下を訪ね、地元の農家に民泊し、実りの秋を味わいました。

 10月20日(金)、うすぐもりの中を出発した一行は、午後、会津坂下町の農村環境改善センターに到着しました。カメラのミニ講習会を受けたあと、楽しみにしていた新そばの講習会を行い、そば打ちに挑戦しました。初めてにしてはなかなかのできで、ゆでたてをてんぷらといっしょにいただきました。夜は地元のりんご農家や米農家へ民泊し、地の物をいただきまがらこころゆくまで語りあい、会津の人のあたたかさや、文化について肌で感じることができました。

只見川第一鉄橋から見た風景の画像 翌日は、昨日のカメラ講習会の成果を発揮すべく、会津坂下を散策しながら写真撮影に挑戦しました。地元のコーディネーターの案内で、神社やりんご園、イナゴとりへ。それぞれ思い思いの写真をとったあとは、国重要文化財上宇内薬師を見学しました。午後は、立派な屏風欄間のある蔵座敷を持った曙酒造と、今はめずらしい大きな桶でもろみの熟成を行っている八二醸造を訪れました。その後、柿の収穫を体験し、実りの秋を実感しました。

 最終日は三島へ移動し、奥会津書房主宰の遠藤由美子さんより会津学についてお話をうかがいました。遠藤さんは、次の世代に会津のよさを伝えたいという思いから、地元の人々から聞いた会津の魅力を会津学という本にまとめた方で、たっぷりと会津の魅力や会津のくらしについてうかがうことができました。その後、工芸品展を見学し、紅葉で有名な只見川第一鉄橋の撮影に望みました。天候に恵まれ、川面に映る鉄が美しく、鉄橋を渡る電車の写真をとることができました。
 3日間、おいしい秋の味覚と会津の心に触れる旅を満喫しました。



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