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掲載日:2006年10月20日

茨城県にて「JA谷田部収穫祭」を開催しました
10月15日(日)、産直産地「JAつくば市谷田部」(茨城県)にて「JA谷田部収穫祭」を開催しました。生協組合員や生産者ら合計368人が集まり、さつまいもとしいたけの収穫体験をしながら産地への理解を深めました。

さつまいもの収穫体験の様子の画像 パルシステム連合会ほか三者で構成する「JAつくば市谷田部 食と緑の交流推進協議会」(※)は、10月15日(日)、茨城県において、「2006年 JA谷田部収穫祭」を開催しました。

 当日、開会式の時は少し肌寒い風が吹いていましたが、太陽が出ると暑くなり、秋晴れの中で絶好の収穫日和となりました。地元ハイコープから、かしま、なか、つちうら、やたべのそれぞれのセンター、東京マイコープ、エルコープ、ドゥコープの組合員さんとその家族289人と生産者40人にスタッフも合わせて合計368人が集まりました。

 さつまいもとしいたけの収穫を体験しました。しいたけの生産者の飯泉さんから、「ここのしいたけは、ならの原木に椎茸菌を植えてから1年〜2年かけて収穫します。しいたけは1年中出回っていますがやはり自然にきのこが出る秋が一番おいしい時期です」と説明がありました。大きなしいたけがたくさん並んで生えている中を、みんな一生懸命あれこれ選びながら収穫しました。
 さつまいもの畑で収穫するのは、この日に合わせて6月初旬に植えた無農薬の「紅アズマ」というさつまいもです。畑では、一生懸命に掘る子どもたちの「わー大きい!」との歓声がひびきました。

恒例のじゃんけん大会の様子の画像 収穫の後は、産地の産直部会の方々が作ってくださった豚汁、きのこのごった煮、新米の試食、きなこもち、からみもち、里芋とイカの煮付け、とボリュームもおいしさも大満足の食事をいただきました。 昼食後は、子どもたちの餅つき大会や、恒例のじゃんけん大会も大いに盛り上がりました。

 閉会式ではエルコープの組合員のお子さんが当日の感想を述べ、最後はミニ青空市で野菜の即売もあり大盛況でした。みんなで後片付けをし、出発するバスの中から見送ってくれる生産者に手をふり、また来年会えるのを楽しみに谷田部をあとにしました。

※「JAつくば市谷田部 食と緑の交流推進協議会」

パルシステム連合会、つくば市谷田部農業協同組合、生活協同組合ハイコープ、(株)ジーピーエスの四者が調印した『つくば市谷田部食料と農業に関する基本協定』のもとに結成され、2002年4月に発足した協議会です。パルシステム連合会とJAつくば市谷田部の20年に及ぶ産直交流を基礎に、食料の自給と安定、持続可能な農業をめざし「地域資源循環型農業モデルづくり」や都市と農村の新たな交流をすすめています。



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