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掲載日:2006年10月3日

「パルシステムグループ商品評価フォーラム2006」を開催しました
パルシステム連合会は、9月30日(土)、商品評価フォーラムを開催しました。このフォーラムは、外部の有識者らからなる「商品評価委員会」によるパルシステム商品事業の評価を受けて開催したもので、商品評価委員長からの総評、ご指摘いただいた事項についてパルシステム連合会より進捗状況などを報告しました。

会場の様子の画像 パルシステム連合会では、第三者の有識者らで構成する「商品評価委員会」を設置し、パルシステムで取り扱っている商品やサービスさまざまな角度から評価いただき、その結果を改善に生かしています。2回目となる今年度も、6月に2005年度の商品評価の総括として『商品評価リポート2005』を発行しました。
 今回、現状の商品をめぐる課題や成果、今後の取り組みなどをグループ内で共有化し、より一層、組合員のくらし課題解決に貢献する事業をすすめていくため、「商品評価フォーラム」を開催しました。

 当日、会場の池袋ホテルメトロポリタン(東京・豊島区)には、パルシステムグループの組合員、役・職員、メーカーのみなさんなど約370人が集まりました。冒頭、パルシステム連合会若森資朗理事長より、「一般社会の時流の中で、場合によっては時流に逆らっても、生協としてやらなければならないことがあると思います。商品政策についてもその中で考えていかなければならない問題です。本日は、評価委員会からいただいた指摘に基づき、パルシステムの商品の方向性を報告させてもらいます。私たちの活動、社会に何を訴えていくのかといったことの認識を共有化し、その中で課題を見つけていくというフォーラムにしたいと考えています」との挨拶があり、フォーラムがスタートしました。

「パルシステム商品を味わっていただきました」試食会の模様の画像 最初に、商品評価委員会の梅沢昌太郎委員長より商品評価委員会総評をいただき、続いて、指摘を受けての進捗状況報告として、「2006年PB商品開発の取り組み(吉村商品統括本部長代理)」、「ブランド確立に向けた3媒体の取り組み(栗田商品企画部長)」、「パルシステム商品事業の改善・改革(山本常務執行役員)」を報告させていただきました。
 また「パルシステム商品開発のこだわり」として、パルシステム連合会の子会社である(株)パル・ミート(精肉類)、(株)ジーピーエス(青果)、(株)せいきょうのパン屋さん(パン類)から、商品製造・生産の現場からのこだわりが報告されました。

 最後に、唐笠一雄専務理事より「本日の指摘や報告は、今後の改善・改革につなげていきます。私たちは、もともと『共同購入』として、事業と運動を連携させ、必要な商品を自らが手に入れてきました。今後は消費だけでなく、生産やリユースなども含めて、商品のあり方、くらしのあり方、社会の考え方を、皆で考え、進めていきたいと考えています」とまとめがなされました。
  また終了後にはパルシステム商品の試食会が行われ、参加者のみなさんにパルシステム商品のよさを実際に味わっていただきました。

パルシステムでは、今後もよりよい商品づくりをめざしていきます。



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