パルシステム連合会は、10月2回企画(お届けは10月23日〜27日)にて、セカンドステージを元気に生きるための会員情報誌『のんびる』(月刊)創刊号からの読者会員申込みを受け付けます。
パルシステムでは、地域社会づくりに貢献する立場から、地域の活動、事業を応援する「セカンドステージ事業」の準備をすすめてきました。
団塊世代の大量定年が取りざたされている中で、豊かさを追い求めて、切り捨ててきたたくさんのことをもう一度取戻していく、そんな地域の活動をはじめている人が大勢います。
「セカンドステージ事業」は、地域の「くらし課題」を解決する活動やコミュニティビジネスの創出を応援し、地域の中で「働き・学び・遊ぶ」コミュニティの創出をサポートすることを目的としています。活動を担う中心が女性たちであることはパルシステムならではの特長です。
パルシステムでは、セカンドステージ事業を推進する会員組織「セカンドリーグ」を設立(12月予定)し、「媒体(カタログ&WEB)提供」・「起業・経営支援」・「ネットワーク構築」の3つを重要な事業を進めていきます。
すでに、会員生協では多様な組合員活動が取り組まれ、さらにNPOはじめ法人の設立などの支援も行われています。こうした地域の活動を共有するためには、情報提供が重要と考えており、その大きな役割を担うのがセカンドリーグホームページと会員情報誌『のんびる』です。『のんびる』は、何か始めたい人への情報提供や、すでに地域のため、次の世代のために活動している人々に役立つ情報、そして、読者の情報交換の場としての機能を担います。
9月に組合員のみなさんにセカンドステージ事業の存在とその意義について知っていただく目的で発刊した準備号には1万5,000部もの申込みをいただきました。今回の『のんびる』創刊を迎え、パルシステムのセカンドステージ事業はいよいよ本格始動となります。
パルシステムは、地域に暮らす一人ひとりの「第2の人生(=セカンドステージ)を地域で活躍したい」という思いを応援します。 |