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掲載日:2006年9月13日

「中級監査人講習会フィールドワーク(ポークランド)」を開催しました
9月2日(土)、「公開確認会」の監査人を育てる「公開確認会中級監査人フィールドワーク」の畜産編を、パルシステムの豚肉産地ポークランドの協力で開催しました。初級監査人講習を修了した生協組合員ら29名が畜産の監査について学びました。

ポークランドの豊下さん(中央右)から話を聞く受講者の画像 パルシステム連合会は、消費者である組合員自身が農畜産物の安全性を確認する「公開確認会」に1999年より取り組んでいます。また、公開確認会を充実させるものとして生協組合員・役職員・生産者を対象とした「公開確認会監査人講習会」を2001年より毎年開催し、2003年からは中級監査人講習会、2005年度からはフィールドワークの手法を取り入れた監査人講習会に取り組み、監査人のレベルアップを図っています。

 9月2日(土)、パルシステムの食肉及び肉加工品を製造する子会社、株式会社パル・ミートの習志野工場(千葉県)にて、初めて畜産の中級監査人講習会を開催しました。初級監査人講習を修了した生協組合員ら29名が畜産の監査について学びました。

 対象産地は、有限会社ポークランド(所在地:秋田県)。本来フィールドワークは現地に足を運んで自分の目や耳で確認するためのものですが、畜産は防疫上の問題から農場に入ることが難しい状況です。そのため、事前にポークランドの農場をビデオに撮影し、代表の豊下勝彦さんに解説していただくかたちでの開催となりました。
 ビデオでは、まるで現地に行ったかのように細かい点まで見ることができました。さらに習志野工場で精肉の成形からパック詰めまでの工程も見学しました。その後、ビデオで見た内容や、直接生産者からヒアリングを行ったり、生産に関わる書類で確認した事項を、グループごとにまとめて発表しました。受講者たちは初めて聞く言葉に戸惑いつつも、発表は堂々とされていました。

 今回昼食ではポークランドの豚肉を使ったカレーとしゃぶしゃぶをいただきました。おかわりをされる方もいるくらい、格別な味だったようです。10月2回(商品お届け10月9日〜13日)には、ポークランド・十和田湖高原ファーム(有限会社ポークランドのもう一つの農場名)に産地限定した「パル豚ロースしゃぶしゃぶ用(冷凍)」200gが企画されます。ぜひご利用ください。

 また、9月28日(木)にはパルシステムの豚肉の産直産地、林牧場(群馬県)にて畜産の公開確認会が開催されます。今回畜産の監査人講習を受講した修了生も活躍する予定です。



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