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掲載日:2006年9月12日

「第9次エコドライブ運動まとめ報告会」を開催しました
パルシステム連合会は9月7日(木)、東京都文京区「アカデミー茗台」において「第9次エコドライブ運動まとめ報告会」を開催しました。今年度よりアイドリングストップだけでなく、運転技術や運行管理などトータルとしてのエコドライブを学び実践していこうということで、これまでのアイドリングストップ運動を今年より名称を変更して、6月〜7月の2カ月間取り組んだ、その成果が報告されました。

会場の様子の画像 パルシステム連合会は、9月7日(木)、東京都文京区アカデミー茗台において「第9次エコドライブ運動まとめ報告会」を開催しました。エコドライブ運動の参加団体、および連合会・会員生協役職員等約60名が集まりました。

 今年度53団体5,628台が参加したパルシステムのエコドライブ運動。多くの団体がさまざまな方法でドライバーの意識を高め、エコドライブに取り組みました。当日はまず、財団法人省エネルギーセンター エコドライブ推進部谷口部長より「エコドライブによる燃費改善について」という題で講演をいただきました。エコドライブが燃費の改善・省エネにつながることを改めて認識することが出来ました。

 また、講演の後は事務局より今回(第9次)のエコドライブ運動のまとめが報告されました。参加総台数は前年より減ったが、業務車両の参加は増加したこと、1km走行あたりのCO2排出量もデイーゼル車においては前年比で大きく削減ができたことなどが報告されました。さらには優秀な取り組みを行った9団体が表彰され、それぞれの取り組みが紹介されました。拠点ごとにエコドライブリーダーを任命したところ、eナビを導入して燃費を向上させたところなど、創意工夫を凝らしさまざまな取り組みが行われたことが参加者にも伝わりました。

表彰された各団体のみなさんの画像 最後に、道路交通法の改正、ガソリンの高騰など厳しい状況ではありますが、安全運転も含めエコドライブに引き続き取り組んでいくことを参加者みんなで確認しました。

 パルシステムは、生協商品の原料調達・生産から商品供給、使用、廃棄にいたる過程での環境負荷を把握し、できる限り環境に配慮した生協事業を進めていくものとして、エコドライブ運動をエネルギー消費量のピークとなる夏場で実施しています。今後もより一層、地球環境保全活動への取り組みを強めてまいります。

【参考資料】

エコドライブ報告会 当日次第

委員長挨拶
講演「エコドライブによる燃費改善について」
財団法人省エネルギーセンター エコドライブ推進部長 谷口正明氏
休憩
第9次エコドライブ運動取り組み報告
優秀団体表彰
受賞団体取り組み報告
閉会の挨拶

■第9次エコドライブ運動表彰団体

優秀賞:中型トラック部門 佐原農産物供給センター
1kmあたりのCO2排出量前年比83%
(株)流通サービス
1kmあたりのCO2排出量前年比91%
優秀賞:小型トラック部門 (有)大紀コープファーム
行動指針の実施を全社的に呼びかけ
平田産業(有)
全体朝礼/営業担当者会議での呼びかけ
優秀賞:営業車部門 さんまる柑橘同志会
全参加団体での最小のCO2排出量
丸善食品工業(株)
アイドリングストップの励行/急発進急停車抑制の業務指示
マイカー賞 (株)流通サービス
拠点ごとにエコドライブリーダーを任命
車両通勤者への燃費報告の徹底
(株)コープ・アイ
ニュースの発行
参加者への燃費報告の呼びかけ
特別賞 ドゥコープ
eナビ導入による燃費の向上
東京マイコープ
独自ステッカー・ハンドブック作成による組合員への参加呼びかけ
燃費コンサルタントの実験導入



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