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掲載日:2006年8月16日

「産地へ行こう。中伊豆子どもキャンプ」を開催しました
パルシステムは、8月6日(日)〜8日(火)の3日間、パルシステムの「ふーどの平飼いたまご」の産地がある静岡県伊豆市で「産地へ行こう。中伊豆子どもキャンプ」を開催しました。小学生26名が参加し、川魚捕りや竹の食器作りに挑戦したり、たまごの学習をしました。

協力し合って食器作りに挑戦する子どもたちの画像 パルシステム連合会は、8月6日(日)〜8日(火)の3日間、「産地へ行こう。中伊豆子どもキャンプ」を開催しました。パルシステムの「ふーどの平飼いたまご」の産地でありグリーンツーリズムの町でもある静岡県伊豆市で、小学校4年生から6年生までの26名が自然体験やたまごの学習をしました。

 初日の朝、保護者の方に連れられて東京駅に集まった時の子どもたちは期待と不安で少し緊張した面持ちでしたが、移動中の車内では初めて会ったとは思えないくらい和気あいあいと打ち解けてきたようでした。

 現地ではまず「萬城の滝祭り」に参加し、アユのつかみ取りをしました。ぬるぬるした魚のつかみ取りは初めての体験です。自分でとってその場で焼いた魚の味は格別でした。次に、キャンプのあいだ自分が使う食器を竹でつくりました。のこぎりやカッターで思い思いの大きさにつくったお皿やコップ、箸は、キャンプの最後にはたくさんの子どもたちが持ち帰るほど、思い出いっぱいの食器となりました。

 2日目は、わさび漬け作り体験と生きものふれあい観察会に行きました。森や川の中にはたくさんの昆虫がいて、みんな大喜びです。午後はキャンプ場の傍を流れるせせらぎでの水遊びや簡易露天風呂で楽しみました。夕食はカレー作りに挑戦し、食事の後もオカリナの演奏会、花火大会などがあり盛りだくさんの1日でした。

「たまごの学校」で生産者佐藤さんの説明を聞く子どもたちの画像 最終日はパルシステムの「ふーどの平飼いたまご」の産地である伊豆鶏業の佐藤さんが開く「たまごの学校」を訪れました。グループごとに「ふーどの平飼いたまご」と市販のたまごを1つずつ配り、そのままで色を比較したり、割って黄身の色や白身の盛り上がり方などを比較すると、「ふーどの卵の方が色が薄い!」「盛り上がってる!」という声があがりました。 味見してみると、「味が濃くて甘い!!」という声がたくさん聞かれました。

 普段からふーどの平飼いたまごを食べている子どもたちは、たまごについてよく知っているので、生産者の佐藤さんもびっくり。最後は雛を手のひらに乗せ、子どもたちは大喜び。小さいけれど、ひとつの命を手にする感動を体験しました。また日々たまごを生産する苦労などを知ることができました。その後、お昼に食べたオムライスは、もちろん佐藤さんのたまごで作ったものです。

 キャンプを終えて、子どもたちからは「アユ(魚)のつかみ取り、2匹もとれて嬉しかったです」「すうっっごく楽しかった!」「すばらしい自然の中でいろんな体験ができた。心の中のアルバムがまたひとつふえました」などの感想が寄せられました。



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