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掲載日:2006年5月12日

「第9次エコドライブ運動キックオフ宣言大会」開催しました
今年の「環境キャンペーン」の一環として、「第9次エコドライブ運動」が6月から始まります。スタートにあたり、生協、生産者、メーカーの皆さんが集合し、「キックオフ宣言大会」を開催しました。

会場の様子の画像 パルシステム連合会では、環境と調和のとれた持続可能な生協事業をめざしてさまざまな取り組みを行っています。

 毎年、6・7月の2カ月間にわたって取り組む「環境キャンペーン」の一環として、1998年から「アイドリング・ストップ運動」を行っています。今年は「エコドライブ運動」と名称を変更し、アイドリング・ストップだけでなく、さまざまなエコドライブ手法に取り組みます。

 第9次となる今年の運動のスタートにあたって、5月11日(木)午後1時30分より、「第9次エコドライブ運動キックオフ宣言大会」を開催しました。生協、生産者、メーカーの皆さん86名が東京・文京区の文京シビックセンターに集まりました。冒頭、エコドライブ推進委員会の委員長であるパルシステム連合会 小沼正昭執行役員より、「名称の変更は、多面的・総合的なエコドライブに取り組むことでより一層組合員のくらしを守るパルシステムでありたいという気持ちの表れです。今日、燃油高騰や道交法改正といった厳しい環境でのスタートとなりますがご協力お願いします」との挨拶があり、大会がスタートしました。

「エコドライブ運動」ポスターの画像 講演では、経済産業省資源エネルギー庁国際課(前省エネ課)係長 須賀千鶴さんより、荷主の具体的課題など、改正省エネ法での輸送部門対策の概要についてお話をいただきました。国土交通省総合政策局環境・海洋課地球環境対策室長 寺田吉道さんからは、省エネ法改正のポイントと、輸送事業者に求められる取り組みについて説明がありました。また、物流コンサルティング事業を行っている株式会社アスアの代表取締役 間地寛さんより、地球環境を守るエコドライブの必要性や、燃費向上により交通事故発生件数削減に成功した事例が紹介されました。

 続いて、株式会社全通営業部長の中山宗紀さんから「第9次エコドライブ運動」の課題が報告され、参加団体を代表して、ドゥコープ組織運営部 平野利明さん、JAつくば市谷田部 木村勉さん、株式会社アシスト運輸事業本部部長 山中裕昭さんの3者より本運動の成功に向けた決意表明がなされました。最後に株式会社流通サービス代表取締役社長 川添藤夫さんの閉会宣言にて大会を終えました。

 パルシステム連合会では、生産者やメーカーの皆さんと一緒により一層地球環境保全活動への取り組みを進めてまいります。




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