本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)お問い合わせ一覧ページへサイトマップへ
ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここから本文です

ニュース 目次に戻る



掲載日:2006年4月28日

組合員から酪農家へ!8万枚のタオルが集まりました
〜家庭で眠っていたタオルが牧場で活躍。パルシステム「牛乳産地にタオルを贈る運動」〜
パルシステムは、生協組合員の家庭で使われていないタオルを集め、牛乳の産直産地に贈る運動に取り組んでいます。運動がはじまって21回目となった2005年度は、8万8,462枚のタオルが集まりました。

産地の牛たちの画像 パルシステム連合会は、牛乳生産地の酪農家に、生協組合員の家庭に眠っているタオルを贈り、搾乳作業に利用していただく「牛乳産地にタオルを贈る運動」に1985年より取り組んでいます。21回目となった2005年度は、8万8,462枚のタオルが集まりました。

 1985年より、毎年取り組んでいる「タオルを贈る運動」。生協組合員が産地見学した際に、生産者から「良い原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まりました。2005年度は、2006年2月13日(月)から2週間にわたって、パルシステムを通して生協組合員にタオルと生産者へのメッセージの募集を行ったところ、8万8,462枚のタオルと7,466通のメッセージが寄せられました。21年間で集まったタオルは約137万枚になりました。

 この運動で寄せられたタオルは、パルシステムの産地へメッセージを添えてお届けします。今年度は、新産地・新製品が新たに加わり、3つの酪農産地へ贈呈します。

■タオルを贈る運動贈呈式

埼玉県秩父・児玉地区
日程:2006年6月3日(土)
産地へ行こう企画「うしさんに会いに行こう!」ツアーの中で実施
「タオル大活躍です!」とタオルを手にする生産者の画像
北海道根釧地区
日程:2006年7月24日(月)〜7月25日(火)
産地へ行こう企画「北海道牧場体験」ツアーの中で実施
岩手県奥中山地区
日程:2006年7月31日(月)〜8月1日(火)
神奈川ゆめコープ「遠隔地交流企画」の中で実施

「牛乳の生産者へ タオルを贈る運動」資料

パルシステムの牛乳は現在、北海道根釧地区、埼玉県秩父・児玉地区、岩手県奥中山地区の3つの産地の原乳を使用しています。生産者が分かり、殺菌方法もHTST殺菌および低温殺菌で、牛乳本来の味がすると好評いただいています。
HTST殺菌牛乳および低温殺菌牛乳をお届けするには、きれいな原乳が必要です。生産者もよい原乳を出荷するために、日々努力していますが、その一つが牛の乳房をきれいに拭くこと。これだけは機械化できず、人手により毎日きれいに乳房を拭いてから搾乳を行なっています。そのために、酪農家ではタオルをたくさん使っています。
牛乳生産者にタオルを贈る運動は1985年にはじまり、21年がたちました。この運動は、生協の組合員が産地見学したときに、生産者の皆さんから「良い原乳を出すためには牛の乳房を拭くタオルがたくさん必要」と聞いたことがきっかけで始まったものです。現在では毎年約8〜9万枚のタオルと6千通ほどのメッセージが、生産者に届けられ、良質な牛乳作りに生かされています。

参加会員生協一覧
今回の運動には、首都圏1都6県の地域生協が参加しています。

(東京都)
生活協同組合 東京マイコープ
(増田レア理事長・組合員27.5万人/本部:東京都新宿区)

(神奈川県)
生活協同組合 神奈川ゆめコープ
(齋藤文子理事長・組合員14.0万人/本部:横浜市港北区)

(千葉県)
生活協同組合 エル
(平野都代子理事長・組合員13.9万人/本部:千葉県船橋市)

(埼玉県)
生活協同組合 ドゥコープ
(濱口廣孝理事長・組合員5.8万人/本部:埼玉県蕨市)
埼玉県勤労者生活協同組合
(関根正道理事長・組合員2.8万人/本部:埼玉県川口市)

(茨城県)
生活協同組合 ハイコープ
(米山美希子理事長・組合員8.1万人/本部:茨城県水戸市)

(山梨県)
生活協同組合 コープやまなし
(米山けい子理事長・組合員3.5万人/本部:山梨県甲府市)

(群馬県)
生活協同組合 パル群馬
(田中三千夏理事長・組合員6千人/本部:群馬県高崎市)
渋川市生活協同組合
(安藤孝房理事長・組合員9千人/本部:群馬県渋川市)




このページの上へ戻る