パルシステム連合会は、このたび第11回環境保全型農業推進コンクールの特別賞を受賞いたしました。3月16日に埼玉県さいたま市のさいたま新都心合同庁舎にて関東ブロックの受賞式が行われ、パルシステム連合会も受賞団体として関係者9名が参加し、他の関東ブロックの受賞団体8団体とともに表彰状伝達式に参加、賞状および副賞をいただきました。
今回の受賞は、公開確認会の開催、農薬削減プログラムの策定とそれを実現するのさまざまな代替技術の導入、環境保全型農業の実践支援、生産者消費者交流の取り組み、レインボー基金による産地の取り組み支援など、日頃からの全国のたくさんの産地・生産者とともに進めてきたさまざまな取り組みが認められたものです。パルシステムは、第6回コンクールでの受賞に続く2度目の特別賞の受賞となりました。
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また今回は、パルシステムの産直産地でもある沃土会(埼玉県深谷市:対象野菜)が大賞を、また赤城自然栽培組合(群馬県昭和村:対象こんにゃく)が優秀賞を受賞されています。
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*環境保全型農業推進コンクール |
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主催:全国環境保全型農業推進会議、後援:農林水産省、全国農業協同組合中央会、日本生活協同組合連合会。1995年度から、環境保全型農業の確立を目指し、農村環境の保全活動を通じて地域社会の発展に貢献している農業集団等を表彰し、その成果を広く紹介することによって、環境保全と農業に対する国民の理解を深め、地域社会の活性化につながる環境保全型農業の拡大を支援してくことを目的と開催され今年は11回目。 |
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*環境保全型農業推進コンクール「特別賞」 |
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環境保全型農業の推進を支援すると認められる流通・消費関係団体の取り組み、都道府県単位の広域的な取り組み」が対象。「公開確認会」「農薬削減プログラム」など、パルシステムがこれまで全国のたくさんの産地・生産者とともに進めてきたさまざまな取り組みが評価されました。 |
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