本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)お問い合わせ一覧ページへサイトマップへ
ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここから本文です

ニュース 目次に戻る



掲載日:2006年3月10日

2006年パルシステムグループ政策討論集会を開催しました
パルシステム連合会は、3月8日(水)、東京・千代田区の日本教育会館において「2006年パルシステムグループ政策討論集会」を開催しました。会員生協の役職員を中心に約240人が集まり、2006年度事業方針の重点課題をめぐった討議を進め、基本とする方針と問題意識の共有化をパルシステムグループで図りました。

会場の模様の画像 パルシステム連合会は、3月8日(水)、東京・千代田区の日本教育会館において「2006年パルシステムグループ政策討論集会」を開催しました。

 第4期中期計画スタートの年である2005年度、パルシステム連合会は、「パルシステムブランドを積極的に普及します」をテーマに、『首都圏コープ』から『パルシステム』への名称変更、グループ全体でTVCM展開など、地域の皆さんへのブランド浸透、パルシステムのPRに取り組んでまいりました。現在、2005年度の到達点を踏まえ、9つの会員生協とともに2006年度に向けた方針論議を進めています。今回開催した政策討論集会は、2006年度事業方針案の重要課題をめぐった討議を進め、基本とする方向性と問題意識の共有化を図ることを目的に開催しました。

 会場には、会員生協の役職員を中心に約240人が集まりました。冒頭、パルシステム連合会の太田朝昭理事長より「この間、各会員生協で前向きな議論を積み重ねていただいた。本日はさらに共有化を図っていきたい。私たちは独自の存在感をもつ生協をめざして活動してきました。自信を持って、私たちの進めてきたことを評価し、次のステップに進んでいきたい。自分たちの課題を明確にし、その課題をやりきっていくことが大切です。本日は、積極的にご意見を出していただきたい」との挨拶があり、討議を開始しました。

質疑応答の模様の画像 若森資朗専務理事の基調提案では、2005年度の事業予測を踏まえ、「2006年度事業方針案の重点課題」として、「商品利用拡大」「業務品質の向上」「日本の農畜水産業発展への貢献」「くらし課題解決の取り組み」「社会貢献の積極的推進」などを柱とする活動方針案が提起されました。続いて、「パルシステムの改革課題」「商品分野の取り組み課題」がそれぞれ担当執行役員より提起され、質疑応答に移りました。

 会場からは、産直分野、商品分野、環境の取り組み、地域NPO支援のあり方など、多岐にわたる質問や意見が活発に提出され、方針案の理解をより深めることができました。また午後は、各会員生協の2006年度方針案やそのポイントが報告されました。

 2006年度単年度方針案は、2006年6月に予定しているパルシステム連合会総会に向け、グループ全体でさらに議論を積み重ねていきます。




このページの上へ戻る