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掲載日:2006年2月21日

パルシステムが環境保全型農業推進コンクールで特別賞を受賞
パルシステムが第11回環境保全型農業推進コンクールの特別賞を受賞しました。

 環境保全型農業推進コンクール(主催:全国環境保全型農業推進会議、後援:農林水産省、全国農業協同組合中央会、日本生活協同組合連合会)は1995年度から毎年実施されており、環境保全型農業の確立を目指し、農村環境の保全活動を通じて地域社会の発展に貢献している農業集団等を表彰し、その成果を広く紹介することによって、環境保全と農業に対する国民の理解を深め、地域社会の活性化につながる環境保全型農業の拡大を支援してくことを目的としています。

 このたび第11回環境保全型農業推進コンクールの審査結果、大賞8団体、優秀賞16団体、奨励賞17団体、特別賞1団体の受賞者が発表となり、パルシステム連合会は特別賞を受賞いたしました。

 この特別賞は「環境保全型農業の推進を支援すると認められる流通・消費関係団体の取り組み、都道府県単位の広域的な取り組み」が対象となっています。「公開確認会」「農薬削減プログラム」など、パルシステムがこれまで全国のたくさんの産地・生産者とともに進めてきたさまざまな取り組みが評価されました。パルシステムの受賞は、第6回に続き2回目となります。

 また今回は、パルシステムの産直産地で、普段から交流が活発におこなわれている「沃土会(埼玉県)」の皆さんが大賞を受賞しました。微生物の力を利用した土づくり、農薬・化学肥料の削減の取り組み、幼稚園の体験ほ場への講師派遣などの取り組みが評価されました。




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