
パルシステム05年度商品活動報告会を開催しました |
パルシステム連合会は、2月18日(土)、東京港区の東京プリンスホテルガーデンアイランドにおいて「パルシステム 05年度商品活動報告会」を開催しました。会場では、パルシステムの各会員生協で活動しているサポーターグループの、1年間の活動報告が活発におこなわれました。 |
パルシステム連合会では、1998年度より、「商品開発改善推進事務局」を設け、商品の開発・改善・利用普及に積極的に組合員さんの声を取り入れています。
商品開発改善推進事務局は「年度の商品開発テーマに基づき、できるだけ多くの組合員が商品の開発・改善過程に参加できる場を作り、その活動の成果を商品の開発・改善に生かし、利用普及に貢献すること」を目的としており、会員生協組合員は生協商品について各商品分野でテーマを決めて活動しています。「パルシステムオリジナル包丁」をはじめ、組合員が関わって開発・改善された商品は、多くの組合員の皆様に好評をいただいております。
05年度は12グループ119名の登録をいただき、それぞれのグループには活発に活動に取り組んでいただきました。
パルシステム連合会の太田朝昭理事長より「皆さんの1年の活動の報告を楽しみにしております」との挨拶がおこなわれ、報告会がスタートしました。続いて12のグループより、この1年のそれぞれの活動報告がなされました。
自ら開発した商品を劇にアレンジしてその商品の特徴をわかりやすく伝えるグループ、メンバー全員がお揃いのエプロンに身を包んで発表するグループなど、それぞれのグループが工夫を凝らした発表をおこないました。
また取り組まれた内容も、食品や石けんなどの商品から、商品案内紙面への提言など多岐にわたるもので活動の幅の広さが感じられました。
各グループの報告の後は、それそれのブースで展示や試食と通して交流を深めました。試作途中の商品の食べ比べや、試飲、展示・資料を通して等、商品を通して和やかに交流が行われました。
2005年度は、このサポーターグループの活動から「米沢郷鶏ムネ肉から揚げ用(下味付)」、「こだわり酵母イングリッシュマフィン」、「ふーどの秋鮭スモークサーモン」、「餃子にしよう!」などの商品が新たに発売され、組合員さんには好評をいただいております。 |
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