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掲載日:2006年2月15日

「産地へ行こう。おもいっきり雪合戦in秋田」ツアーを開催しました
パルシステム連合会は、2月11(土)〜13(月)、秋田県湯沢市において「産地へ行こう。おもいっきり雪合戦in秋田」ツアーを開催しました。首都圏から生協組合員ら26名が参加し、地元の産直産地JAこまち、JA秋田ふるさと、雄勝りんご生産同志会のみなさんと交流を深めました。

参加者のみなさんの画像 パルシステム連合会は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命をはぐくむ食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。2004年度は22回のツアーを開催し、2,253名の生協組合員が産地を訪れました。今年度も20のツアーを企画し、参加された組合員の皆さんより大変ご好評いただいています。

 2月11日(土)より13日(月)まで、二泊三日で開催した「産地へ行こう。おもいっきり雪合戦in秋田」には、パルシステムの組合員26名が参加しました。ツアーでは、2002年9月に「秋田南部圏交流協議会」を設立した産直産地、「JAこまち」「JA秋田ふるさと」「雄勝りんご生産同志会」の生産者と交流を深めました。

せり摘み体験の模様の画像 快晴の羽田空港をお昼に出発し、秋田空港に降り立つとそこは一面の銀世界、マイナス4℃の世界。湯沢市に到着後、さっそく「せり摘み」体験をしました。腰まである長靴と肩まである手袋をして、ひざまで水に浸かりながら摘み取り作業をしました。
 夜には「秋田南部圏交流協議会」の皆さんと夕食交流会を開催しました。生産者の生の声や秋田の話を聞き、楽しく会話がはずみました。その後、「犬っこまつり」の会場に行き花火大会を鑑賞しました。子どもたちは歓声をあげながら犬の雪像に乗り、大はしゃぎでした。

雪合戦の様子の画像 ツアー2日目、ジュネス栗駒スキー場にてスキーと雪合戦を楽しみました。生産者にスキーを教わったり、生産者と組合員での混合チームで雪合戦を楽しんだりしました。
 午後からは「かんじきハイキング」を体験。途中から吹雪模様となりましたが、参加者はたくさん雪に触れられて大満足の様子でした。雪国ならではの遊びでひとしきり遊んだあと、温泉につかり昼間のつかれを癒しました。

 最終日は「JA秋田ふるさと平鹿町酒米研究会」のお米を使用している酒造メーカーを訪ね、酒造りの行程を見学しました。ボコボコ発酵しているタンクを上から見たときは、生き物の不思議さを感じました。お昼は「秋田ふるさと村」でフリータイムを楽しんだ後、秋田空港をあとにしました。

 参加者からは「豪雪地域への旅行でいろいろな体験ができた」、「冬場の、水に浸かっての農作業体験では、生産者の大変さがよくわかった」という感想が寄せられました。雪がもたらすものは大変さもありますが、それを逆手にとって楽しむ、雪国ならではの知恵を感じたツアーでした。




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