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掲載日:2005年12月12日

“半藤一利さんが語る「昭和史」”講演会を開催しました
パルシステムグループは、12月8日(木)、東京・文京区の茗台区民プラザにおいて、“「戦後60年、平和を考える」講演会 作家 半藤一利さんが語る「昭和史」”を開催しました。

会場の模様の画像 戦後60年にあたる2005年、パルシステム連合会では、この節目の年にあらためて平和について考え、戦争をおこさない社会のあり方をみなで考えていくため、グループ全体で「平和を考える」企画に取り組んできました。

 去る8月3日に開催した、作家でエッセイストの海老名香葉子さんをお招きしての「平和のつどい」に続く第2弾として、12月8日(木)東京・文京区の茗台区民プラザにて、作家の半藤一利さんをお招きし、“半藤一利さんが語る「昭和史」”講演会を開催しました。

講演する半藤一利さんの画像 当日、会場には生協組合員や役職員を中心に、約90名が集まりました。半藤さんは、先の大戦において日本はどのようにして戦争に突入していったのかを、過去の出来事としてではなく、現代の日本人にも通じることとして、具体的な事例を挙げながら、とてもわかりやすくお話くださいました。またこれまでの歴史の流れを踏まえ、現在の日本が衰退の道を歩んでいるのではないかとの危機感を訴えました。

 昭和史からの教訓、そして半藤さんからのメッセージが込められたこの講演会は、今の私たちが「平和」というものをどのようにとらえ、またどのように行動していけば良いのかをあらためて考えさせられる時間となりました。




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