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掲載日:2005年11月10日

「こんせん72牛乳」女性生産者との交流会を開催しました
パルシステム連合会は、11月9日(水)東京・文京区のパルシステム連合会本部にて、パルシステムの人気商品「こんせん72牛乳」の産地、JA釧路地区の女性部の皆さん10名をお迎えし、組合員・役職員など53名が集まって交流を深めました。

会場の模様の画像 パルシステム連合会は、11月9日(水)パルシステム連合会 本部(東京・文京区)にて「2005年度根釧地区女性部会交流会」を開催しました。パルシステムの人気商品「こんせん72牛乳」の産地、JA釧路地区の女性部の皆さん10名がお見えになり、パルシステムグループの組合員や役職員など総勢53名が集まりました。

 開会にあたり、生産者を代表して音別町農協の熊谷敦子さんより「今日は組合員の皆さんのニーズをつかんで、今後の作業の糧としたい」とのご挨拶をいただきました。それを受けてパルシステム連合会の太田朝昭理事長から「環境も気候も異なる我々ですが、これまで20年の交流を通して理解を深め合ってきました。今日もお互いを理解するよい機会としてください」との挨拶がなされました。

 参加者はまずビデオで、生産地の北海道根釧地区の現状や「こんせん72牛乳」の製造ラインの様子、「産地へ行こう。ツアー」での交流の様子を見て、産地や「こんせん72牛乳」について学びました。その後、8つのグループに分かれて「酪農家の喜びと苦労」、「こんせん72牛乳のおいしさの秘密」、「牛乳を使ったレシピ」などをテーマに生産者と組合員が話し合いました。各グループでは、品質管理や、牛の生理、後継者問題、酪農の仕事の苦労と喜びなど多くのことが話題となり、お互いを理解するためのよい手がかりとなりました。生産者のお話からは、パートナーと共に誇りをもって仕事にあたっている様子がうかがえ、参加した組合員に感銘を与えていました。また、牛乳の試飲もおこない、普段は原乳を沸かして飲んでいるという生産者は「さらっとした口当たりで驚きました。おいしいですね」と感想を寄せていました。

「こんせん72牛乳」を飲みながら、交流を深める生産者の画像 パルシステムグループで毎年取り組んでいる「タオルを贈る運動」でお届けするタオルに対して、生産者の皆さんから「ありがたく利用させてもらっています」とのお礼の言葉をいただきました。また組合員の「牛乳はあまり好きではないが、こんせん72牛乳だけは飲めます」という話は生産者を喜ばせていました。

 交流会の翌日、10日には、生産者の皆さんは、埼玉県岩槻市にあるパルシステムの物流センターである岩槻センターを訪れ、「こんせん72牛乳」がどのように組合員宅まで届くのか、セットの様子を見学しました。

■こんせん72牛乳とは

こんせん72牛乳の画像1980年に生まれた首都圏コープ事業連合の無店舗事業「パルシステム」のオリジナル牛乳。「本物のおいしい牛乳を」という組合員の声を発端に、生産者と組合員がいっしょになって育てた商品です。

商品の供給・利用だけでなく、「こんせん72牛乳」の生産者との交流も盛んで、生協組合員とその家族が現地を訪れる酪農体験ツアーを実施するなど交流を深めています。また、1985年からは「タオルを贈る運動」に取り組み、毎年たくさんのタオルと生産者へのメッセージを組合員から贈り続けています。

*こんせん72牛乳について詳しくは、以下のページをご覧ください。

こんせん72牛乳




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