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掲載日:2005年11月8日

「第7回佐原センター祭」を開催しました
パルシステム連合会と、佐原農産物供給センターは、11月3日(木)千葉県佐原市において「第7回佐原センター祭」を開催しました。また、当日は佐原農産物供給センターが開設した研修施設「らくち〜な」の開所式も合わせておこなわれました。

佐原センター祭の模様の画像 パルシステム連合会と、農事組合法人 佐原農産物供給センターは、11月3日(木)、千葉県佐原市九美上において「第7回 佐原センター祭」を開催しました。

 毎年大好評の佐原センター祭。この日、パルシステムグループの組合員とその家族423名が現地を訪れ、佐原農産物供給センターの生産者100名と交流を深めました。

 7回目となる佐原センター祭は、青空のもと風もなくうららかな陽射しの中で、10時ごろから収穫体験からスタートしました。各自、受付を済ませた後、女性生産者グループ「農め〜くくらぶ」の皆さんが作った恒例の甘酒が振舞われ、2〜3家族ごとに生産者といっしょに畑に行き、説明を聞きながら人参、さつまいも、ミニ大根、里芋、かぶ、ほうれん草、小松菜などを収穫しました。持参したビニール袋はあっという間に満杯になりました。

 お腹がすいてきたころ開会式がおこなわれ、待ちに待った昼食です。野菜たっぷりの豚汁と漬物、ごはん、スイーツとどれをとってもおいしく、中には何杯もおかわりをする人も。若い生産者グループの「若造くらぶ」が前の日からじっくり焼いた焼きいもも大好評で、子どもたちがふうふう言いながらほおばっていました。

手作り紙芝居「産直物語」を披露する生産者の画像 お昼の後は生産者手作りの紙芝居「産直物語」が披露されました。ネギと人参を主役にし、畑から組合員の自宅に届くまでの流れをわかりやすく説明していただきました。その後、子どもたちによる宝さがし。お父さんやお母さんは応援したり、一生懸命な様子をカメラやビデオに収めたりと大忙しでした。中には気持ちよさそうに昼寝をしたり、散歩したり、キャッチボールをする人も。ゆったりとした雰囲気のなか思い思いの過ごし方をして、13時半ごろにはそれぞれ帰途につきました。参加者からは「すばらしい野菜作り大変感激しました。佐原の生産者の皆様本当にありがとう」、「自宅のまわりはに自然がないので子どもたちも大興奮。また参加したいです」といった声が寄せられました。

 また、この日は佐原農産物供給センターの組合員が生産高の一部を積み立てて開設した研修施設「らくち〜な」のお披露目をする開所式が合わせておこなわれました。佐原農産物供給センターの香取政典さんは「“らくち〜な”とはイタリア語で台所という意味。この台所は食べ物を作るだけでなく、人も作っていくところにしたいという意味を込めて名づけました。生産者、組合員、職員が出会って学びあうところとして活用してほしい」と挨拶されました。この施設は、今後生産技術向上のための研修や、生産者同士、また消費者との交流の場として使用される予定です。




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