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掲載日:2005年10月25日

「産地へ行こう。収穫祭 ギルドフェスタオルガニカ05」を開催しました
パルシステム連合会は、10月22日(土)茨城県行方市において「産地へ行こう。収穫祭 ギルドフェスタオルガニカ05」を開催しました。首都圏の組合員ら107名が参加し、産直産地ギルドの70名の生産者の皆さんと秋の収穫を祝いました。

野菜クイズの模様の画像 パルシステム連合会は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命をはぐくむ食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。2004年度は22回のツアーを開催し、2,253名の生協組合員が産地を訪れました。今年度も20のツアーを企画しています。

 パルシステムの産直産地、農事組合法人有機農法ギルド(茨城県行方市)にて開催した「ギルドフェスタオルガニカ05」は、生産者の希望で、日頃パルシステムの商品「ふーどの有機野菜セット」を利用している生協組合員に参加を呼びかけ、107名の組合員が集まりました。

 開会式は雨の降る中、おこなわれました。9月に行方市になり2週間前の選挙で市長になった坂本氏から、「産地と消費者の交流に期待しています」とご挨拶をいただきました。

 続いて「野菜でクイズ」に挑戦。○×方式で正解者が勝ち残るのですが、さすがに有機野菜ボックスで野菜について学んでいる方たち。正解が続きます。ギルドで取り組んでいる、霞ヶ浦の環境を守る活動に関する問題も出題され、有機農法は人間だけでなく環境にもやさしいことを学びました。皆さん優秀で、最後はじゃんけんで勝者を決めました。もちつき体験をした後、生産者の各家庭の得意料理を試食しながら、つき上がったおもちや豚汁、赤飯で昼食となりました。生産者の紹介の後、北浦童太鼓保存会による子供太鼓の演奏を楽しみました。4歳から高校生の熱演!皆、和太鼓の響きに聞き入っていました。

収穫体験の模様の画像 雨のため、収穫体験は難しいと思っていたのですが、太鼓の響きで雨が上がったのでしょう、無事収穫することができました。パレット畑と名付けられた畑には、この日のためにキャベツ、春菊、サニーレタス、京菜、かぶ、インゲン、きゅうりなどが育っていました。毎日、心を込めて手入れをされて大きく育ったもの、残念ながら収穫時期を少し過ぎてしまったもの、虫に食われてレース状になったものなどお店で見る野菜とは違った、野菜本来の姿を知ることができました。収穫前には、除草剤を使わない畑で1番苦労する雑草抜きのお手伝い。「アカザ」を見つけてきた人には賞品も出る“雑草レース”形式で行われ、いつの間にか畑の雑草はなくなっていました。

 閉会式では、生産者より「消費者の理解がないと有機農業を続けていくのは難しい、これからも利用をお願いします」との挨拶がありました。参加者からのお礼の言葉とたくさん収穫できた笑顔でフェスタオルガニカは終了しました。




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