
「谷田部収穫祭」を開催しました |
パルシステムグループは、10月16日(日)、産直産地「JAつくば市谷田部」(茨城県)にて、「谷田部収穫祭」を開催しました。生産者とともに収穫を祝うこの日、首都圏の生協組合員330名が産地を訪れ、生産者との交流を深めました。 |
パルシステム連合会ほか三者で構成する「JAつくば市谷田部 食と緑の交流協議会」は、10月16日(日)茨城県において、「つくば市谷田部収穫祭」を開催しました。
毎年恒例となったこの収穫祭に、パルシステムグループの生協組合員ら330名が参加しました。当日は前の日から降り続いた雨が止まず、あいにくの天気となりましたが、大勢の組合員と生産者、総勢430名が年に一度の収穫祭を楽しみました。
9時30分から始まった収穫祭は、まず桜井一男実行委員長(JAつくば市谷田部産直部会長)、JAつくば市谷田部鈴木國勇組合長、組合員を代表してハイコープ米山美希子理事長からご挨拶をいただきました。その後、2つのグループに分かれて、さつまいもとしいたけの収穫を行いました。しいたけの栽培場では、原木栽培のしいたけがたくさん並んで生えている中を歩きながら自分で選んで収穫しました。さつまいもは、みんなニコニコしながら袋いっぱいに掘っていました。
12時に営農センターにもどり、産直部会の方々が作ってくださった豚汁、きのこのごった煮、新米の試食、きなこもち、からみもちをいただきました。掘ったばかりのさつまいもも、さっそくふかしていただきました。食事の後は、子どもたちによる餅つき大会をおこないました。また、恒例のじゃんけん大会も大盛況のうちに終わりました。
午後2時に閉会式となり、最後はミニ青空市で野菜の即売もあって、参加者たちはたくさんの野菜を買っていました。その後、全員で後片付けとゴミ拾いをし、見送ってくれる生産者にバスの中から手をふって、また来年会えるのを楽しみに、谷田部を後にしました。
参加した組合員からは、「来てよかった、また参加したい」、「帰りの荷物が重くなることを知りつつ、おいしそうな野菜をたっぷり買ってしまいました」などの感想が寄せられました。 |
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