本文へジャンプ
ここから上部共通ナビゲーションです
パルシステムのトップへ戻る
パルシステムのトップへ戻るパルシステム加入のご案内トップページへ資料請求する(資料請求フォームが開きます)お問い合わせ一覧ページへサイトマップへ
ホーム > ニュース一覧 > ニュース
ここから本文です

ニュース 目次に戻る



掲載日:2005年9月22日

「産地へ行こう。見聞食やまなしぶどうツアー」を開催しました
パルシステムは、9月18日(日)、山梨県において「産地へ行こう。見聞食やまなしぶどうツアー」を開催しました。組合員ら約60名が参加し、パルシステムの産直産地「やはた会」と白百合醸造を訪ねました。

ぶどう摘みの様子の画像 パルシステム連合会は、「産地へ行こう。」ツアーを開催し、命をはぐくむ食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員の交流を深めています。2004年度は22回のツアーを開催し、2,253名の生協組合員が産地を訪れました。今年度も20のツアーを企画しています。

 9月18日(日)に開催した「見聞食やまなしぶどうツアー」にはパルシステムグループの組合員とその家族60名が参加しました。甲府、新宿集合の2コースに分かれて出発した一行は、快晴の中、産直産地「やはた会」と、おなじみのワイン「ベリーA」を製造している白百合醸造を訪れました。

 「やはた会」の藤巻農園と佐々木農園で、ぶどうの収穫体験をおこないました。生産者の方が作ってくださった焼きそばと桃ジュースをいただきながら「やはた会」の代表である長沢さんから、ぶどうの一年、枝の選定、房作りなど、専門的なお話をうかがいました。長沢さんからはクイズも出題されました。「種は食べてもいい?」。「葡萄の上と下の粒ではどちらが甘い?」(正解は最後に)。正解者は桃ジュースをいただきました。続いておいしいぶどうの見分け方を聞きながら一人二房ずつぶどうを採ってお土産にしました。参加者から、「生産者の方との交流はフレンドリーでよかった」、「焼きそばを作っていただいてうれしかった」、「具体的な生産者の説明があり、信頼性があった。真剣に取り組んでいる様子がうかがえた」という感想が寄せられました。

ぶどう踏みの様子の画像 白百合醸造では内田社長から、山梨でぶどうの栽培が盛んな背景と、ワインは水を一滴も使わずぶどうのジュースだけで作る、ぶどうの糖度が酵母によってアルコールに変わるなどワインの作り方についてお話をうかがいました。それから、新鮮なマスカットベリーAのぶどうの入った樽の中に入り、ぶどう踏みを体験しました。「ぶどうですべり、転びそう!」と叫びながらもみんな一生懸命に踏んでいました。絞りたてのぶどうジュースは少し濁っていて、とてもおいしかったです。続いてワインセラーを見学し、オリジナルラベルの生ワイン詰めや、ワインやジュースの試飲をしました。

 作り手の真剣な姿勢に感動し、たくさんの新鮮なぶどうに接し、ぶどうとワインについてもいろいろ学んだ、それこそ「見聞食」を体験した楽しい一日でした。

◎クイズの正解:「種は食べない方がいい。」「葡萄は上の粒の方が甘い。」




このページの上へ戻る