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掲載日:2005年9月22日

「常盤村養鶏農業協同組合 公開確認会」を開催しました
9月15日(木)から16日(金)にかけて、パルシステムの鶏卵産地、常盤村養鶏農業協同組合(青森県)にて、鶏卵の公開確認会を開催しました。首都圏の消費者である生協組合員16名が産地を訪れ、生産者と消費者がいっしょに飼育基準や飼育管理などについて確認しました。

公開確認会 会場の模様の画像 パルシステム連合会は、2005年9月15日(木)から16日(金)の2日間、パルシステムの鶏卵産地、常盤村養鶏農業協同組合(青森県南津軽郡藤崎町)にて、鶏卵の公開確認会を開催しました。通算で、60産地目の公開確認会となりました。

 「常盤村養鶏農業協同組合」での公開確認会には、首都圏の生協組合員16名が産地を訪れました。開会にあたり、パルシステム連合会太田朝昭理事長は「トキワ養鶏は、私どもと大変関係の古い、組合員からも支持されている産地の一つです。記録を見て日々の取り組みを確認し、またその大変さを確認していただきたい。養鶏は鳥インフルエンザの影響でどこの産地も苦労している状態。それを認識しながら確認してほしい」と会場に呼びかけました。また、常盤村養鶏農業協同組合石澤善成代表理事組合長は、「トキワ養鶏はちょうど45年になります。その中で、生協の方々の援助、あるいはお叱りを受けて、本日まで成長してきました。皆様方の支えがあってこその今日のトキワ養鶏です。最近は鳥インフルエンザの問題がクローズアップされており、まだまだ油断できない状況です。鳥インフルエンザの対策、予防が完成され、みんなが土足で鶏舎の中に自由に入れる日が、一日も早く訪れることを期待しています」と挨拶されました。

熱心に資料を見る組合員の画像 その後、書類にもとづき、産地の理念や歴史、飼育管理などの説明がトキワ養鶏よりなされました。今回は鳥インフルエンザの影響で鶏舎を見学することができず、参加した組合員もトキワ養鶏の生産者も非常に残念でした。参加者らは、生産者の話を聞くとともに、公開された資料に目を通し、また生産者に質問しながら、生産管理体制や飼育基準等について確認しました。

にんにくほ場視察の模様の画像 2日目には、鶏糞を堆肥として利用しているにんにくほ場を見学しました。参加した組合員からは、「鳥インフルエンザの影響で、鶏舎を見学することができず残念でした。しかし、このような状況の中でも、公開確認会を開催していただき嬉しく思います」などの感想が寄せられました。今回の公開確認会は、現地視察ができない確認会となりましたが、生産者の努力を知り、生消の交流を深めた確認会となりました。




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